振り返り日記です

先日の『a mano 〜手で作る世界』で行った糸かけワークショップで、３種のデザインを受講された方がいました

仮にAさんとしましょう

Aさんとは知人のコーヒー店で偶然知り合ったのですが、私が糸かけをやっていると知ると「是非習いたい！」とその場でご予約頂いたんです

そのきっかけになったのが、お店に飾ってあったお店のお客さん手作りの「紙の糸かけ」でした

Aさんは子どもたちが集まる施設の指導員さんだそうで、この作家さんの作品を見て子どもたちに簡単な糸かけをやらせてみたいと考えていたそうです

だけどこの糸かけ作家さん、お店のお客さんではあるけれど、名前も連絡先もわからない方でした

そこへ私が登場…という訳です…笑

そういう訳ならば、私でお役に立てる事なら力をお貸ししますよ〜と、初めて見た「紙の糸かけ」に挑戦！

約１０日間、あーでも無い、こーでも無いと四苦八苦…。

その結果がコレ↓↓↓

まだまだ改良の余地はたくさんありそうですが、とりあえず形にはなったかな？

しかし、一口に“子ども”と言っても年齢・性別によって難易度や好みもかなり違うので、幾つかのパターンを考えなければならないそうです

しかも出来るだけ低予算で、です

と、なると、紙の糸かけだけではなく、通常の板と釘の糸かけも候補として取り入れてもいいんじゃない？

と、簡単なデザインもお勧めしました

で、３パターンの受講となった訳です😊

少しはお役に立てたかな？

今回の件で、私自身もいい勉強が出来ました

「紙の糸かけ」も正式にワークショップメニューに加える事となり、メニューを大幅に増やす結果にもなりました

この後、Aさんは他の指導員さんと一緒に、約１００人の子どもたちに糸かけの指導をするそうです

１００人！？

うゎぁ〜！

凄いな〜

上手くいくといいなぁ

子どもたちが糸かけに興味を持って、楽しんでくれると嬉しいな〜

なんだか私までワクワクするわ♪

その後の報告、お待ちしていまーす！😊

100人の子供たちへ