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アリ@チャピ堂 お気楽本のブログ

日々の読書記録を勝手きままに書き記す

30年ぶりの新訳・復刊 ディックは死なず


シミュラクラ〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫SF)文庫 -2017/11
フィリップ・K・ディック (著)、土井宏明(訳)



ブレードランナー2049公開記念?の4か月連続刊行第三冊目

初訳刊行は31年前になる?!
サンリオSF文庫から汀一弘訳で1986年に出版された
いい加減なコメントだけれど前に書いたものはこちらを
そこに書いてある事だけれどサンリオ版の裏表紙サマリーに
「P・K・ディック一流のガジェットやアイデアが複雑に入り組み、
メインストーリーすら容易に見さだめにくいが、間違いなくディックSFの
原点となる傑作である。」
と書いてあった
すごく書きなぐっていて稼がなければならない時代に
実は本人さえ意味不明になっていた駄作かもしれないのに
混乱と拡散の中から読者が意味を探るべく投げ出された迷宮として
ありがたく拝読する聖書になってしまう
稀有な作家なんだろうね