前日、コーヒーを飲みすぎてしまい、勢いで描いたシャルル三世のラフは、結局「ボツ」になってしまいました☕💥
(でも、YouTubeにもアップしたし、廃稿も作品の一部って思えば…ね?)
今回描いたのは、16世紀〜19世紀にかけてのロレーヌ公国の歴史の断片です。
ロレーヌ家が統一を果たし、やがてフランスの王室と結びついていく過程、そして普仏戦争によってその土地がドイツへ割譲されるという運命。
📜 1552年、フランスによる侵攻により、幼いシャルル三世は“人質”としてフランス宮廷に送られ、フランス王子たちの中で育てられました。
しかし、彼はそこで屈することなく、大人になってフランス王女と政略結婚をし、ロレーヌ家の地位を守ります。
🖋️ こうした歴史をベースに、あえて「美化されすぎない」シャルル三世を描こうとしました。
…まあ、初稿はちょっと“イケメン過ぎた”のかも(笑)
歴史とフィクションのはざまで、ひとつのビジュアルストーリーを編む試み。
引き続き、描き続けていきます🎨🐾