ある日、捨て猫にあげたカリカリが、一羽の鳩に空にされた。
次の日、そのお皿には小さな隊列が——空腹の鳩チーム、編隊で出現!

私は彼らを「F35小飛行員・鳩小隊」と命名した。
もうこれはただの鳩じゃない。任務をこなす精鋭部隊。



彼らは街角の空母——駐車場や団地の屋根——を体重測定の検査場にし、全員が「全機過重」判定でニッコリ帰還していく。

描いた一枚は、彼らの誇り高き日常だ。
我が家の玄関先が、今日も小さな航空ショーの発着場になる。
私たちの暮らしの中には、気づかぬだけでたくさんのミッションが飛び交っている。
それに気づいたら、毎日がちょっと面白くなるよ。