華やかなネオン、呼び込みの声が飛び交う歌舞伎町。
その中を颯爽と現れたのは……そう、まさかの佐羅(Zorro)!?
第三コマでは、帽子のツバがコマからはみ出すほどの存在感!



「えっ、あの人、なんであんな格好してんの?」「敵……いないよね?」
通行人の戸惑いも含めて、街に起こる“異物感”をユーモラスに描いた一枚。
現代の街に昔のヒーローがいたらどうなる? という妄想から生まれたこの作品。
笑いながらも、「時代が変わっても、人の視線は変わらないな」とふと思ったり。
だけど、自分らしくいること、それが一番カッコイイ。
佐羅も、私も、そしてあなたも——堂々と、自分らしくね