わたしは、頭がおかしいんだと思う。


いいえ、確実におかしいんだわ。



運命の人、とか

王子様、とか

そんなこと平気で言える人間なんて

頭がおかしいわたしか、

ディズニープリンセスくらいよ。



夢を

みすぎているの?



あぁ、もしもこれが夢で

すべてが妄想だったら。



だいじょうぶよ、きっと現実だわ。


だって噛み付かれた痛みも

抱きしめられた温もりも

確かに感じたから。





お姫様になんて、なれないのに。




わたしはせいぜい、

一生灰かぶりのシンデレラか

泡になった人魚だわ。



それとも

不眠症の眠り姫、かしら
メールを待っている時間が、きらい。

だから電話の方がすき。



強いて言えばの話だけれど。




ほんとなら、別れないで

ずっと隣がいい。






いつも、不安。


それがこころのびょうきだって

なんとなくわかった。





わたし、あなたがいないと

なにもできない。



あなたがしあわせにしてくれるって

そうゆったから、

あなたと一緒じゃなきゃ

しあわせになれない。







守ってほしくて

弱くなった。




ほんとは、なんでもひとりでできるの。



ただ、そばにいてほしいだけ。





一人でおうちに帰れなかった

あの時と同じく。








抱きしめられるのがすき。


ひとつになったような気になるから。






あなたになりたい。





ことばを、探す。



あなたへの気持ちを

どうしたら伝えられるかしら。







心臓がいたいのは、きっと

あなたを想いすぎたせいだわ。








見返りを求めずに

ただ想いを伝えられたらいいのに。



わたしは、よくばりなの。



貪欲。





笑っているあなたがすき。



その笑顔に惹かれたのです。




いつまでも、わたしがあなたに

笑顔をあげられたらいいのに。
ねぇ、あなたが思うほど

わたしはやさしくないよ。




傷つくのがこわい。

だから、だれも傷つけない。


しずかに、なるべく

気がつかれないように

ひっそりと生きたい。




だけどあなたにだけは、

気づいてほしい。

みつけてほしい。




わたし、隠れるから。

だから必ず、見つけてね。






あなたと毎日、笑っていたい。