自分は比較的パソコンに明るい方なので、よく人に聞かれることが多い。

ただ、自分が持っている知識って、結局のところ昔からネットで拾ってきたものが多く、またその場ですぐ答えられないことが多い。

大体はグーグル先生と言うネットスラングからなる、人に聞く前にGoogleで検索して、それをあたかも自分の知識のように振舞っているのが自分で、答えを言う相手にも「Googleで調べればすぐわかるよ」というスタンスです。

 

自分がパソコンに興味を抱いた時は、まだまだインターネットも一般的ではなく、ダイヤルアップ接続という、今では考えられない位低速かつ高額だったため、いろいろ痛い目にあいました…。

 

とまあ、昔からネットからの情報収集が得意だったため、知識の源泉として活用しているわけですが、今現在ネットを使っている人の大半はそうだと思います。

わからないことはGoogle先生に、辞書代わりにWikipedia、動画付きの資料にYouTube、世の中に起きている新鮮な情報はSNS、今は手元にあるスマホから、ありとあらゆる知識、情報を手軽に素早くアクセスすることができます。

 

それは非常に便利な反面、物事には正否が付きまといます。

他人が発する情報が必ずしもすべて正しいとは言えず、中には嘘も、あるいはすべて嘘と言う事もあり得ます。

それはネットに流れる情報にも当てはまり、すべてを鵜呑みにすれば自滅してしまう事もあります。

 

なので、自分が他者から情報を手に入れて、それを実行する時は、まずは情報を咀嚼して、どういう原理でこうなるのかは考え、そして試すようにしています。

…もっともコピペで取り入れる事が大半なのですが…だってその方が楽ですし。

ただ、試さずに知識を放置するのは、非常にもったいない事です。

試行錯誤をせずに答えに行き着いた場合は大抵身につかず、手順を省いて答えを求めるようになります、それは自分が人からパソコンの事をよく聞かれる要因です。

 

いつも思うことはこれもまたネットスラングでググれ○○。

※リアルに人に対して使う言葉として、非常に汚いです。

 

自分にとってネットの情報はすぐ引ける辞書と思っています、便利なので皆さんも真似してください。

 

そこに答えはありますが、それは答えじゃないかもしれません。

大事なのは応用力です。