わたくしと 卵

という、大切な食材
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わたくしは、お肉をいただかない人で
でも 魚介や お魚等・乳製品等は 感謝していただく人です。


なので、卵は日々の食事の中で、
とても大切な存在です。

 

プロテインとしても、
栄養としても、
卵はほとんど欠けるところがない。

身体を支えてくれている、
と実感できる数少ない食材だと思う。

 

それでも、ときどき、
ふとした瞬間に考えてしまう。

この卵は、
ヒヨコさんには、なれなかったのだわ、と。

 

この愛らしい存在・・・。
 

そう思うと、どうしても
胸の奥が少しだけ、きゅっとする。

 

でも だからこそ、
粗末にしたくないし、
軽く扱いたくもないのです。

 

ちゃんと火を入れて、
ありがとうって いただくのです。

 

卵料理は、
便利だから食べるのではなく、
「いのちに近いもの」を
きちんと受け取る行為なのかもしれないと

いつも思うのです。

 

冬の台所で、
あたたかい卵料理をいただく時間は、
生きものとしての感覚を
そっと思い出させてくれます。