一年前の今日のこと。
『それ』は突然始まりました。
正に夏真っ盛り。
とても暑い日のことです。
その頃私は出産のため里帰りしており、週末の度に旦那さんが広島から会いに来てくれていました。
出産予定日を翌々日に控えたその日もいつものように旦那さんが実家に到着し、
そのわずか5分後のことでした。
まるで旦那さんの到着を待っていたかのように、破水。
高位破水だと自覚症状がないと聞いていたのでリトマス紙なんかも用意していたのですが、
もう間違いようのないくらいの勢いでの破水でした
まぁ、せっかくなのでリトマス紙も使っておきましたが(笑)
ちゃんと赤⇒青に変わってました。
予定日間近だったこともあり、心の準備もBabyを迎える準備もできていたし、
出産前にやっておきたいこともやり尽くしていたので、もう「いつでも来い!」の状態で、
私自身は「おぉっ、始まったか~」という感じでした。
里帰り出産なので旦那さんの立会いはできない可能性の方が高かったのですが、
順調に行けば明日には生まれるかも?
実はひそかに「できたらパパのいる週末に生まれてきてね~」とお腹に話しかけていたのです。
これは今でも娘がパパのいる日を選んで生まれてきてくれたのだと思っています
そんなこんなで両親にも破水したことを伝え、入院用のバッグを持って病院へ向かいます。
到着したのは確か15時頃。
破水した場合は陣痛のあるなしに関わらず、即入院になります。
破水の量が増えていたので、助産師さんがBabyの心音を確認してくれた時はほっとしました。
「こんなに羊水が出てきて赤ちゃんは苦しくないのかな…」と不安だったので。
助産師さんによると、破水してすぐ陣痛が始まる人もいれば、2~3日かかる人もいるとかで。
分娩監視装置をつけて病室に案内されたものの陣痛もまだないし、とりあえず部屋でのんびりしよ~
ということになりまして…。
その日の夕食。
ちなみにハンバーグがふっくら分厚すぎてお箸が折れました
あ、でもお料理はどれもとっても美味しかったですよ~。
こんな風に夕食の写真を撮ったりしていたので、この時はまだかなり余裕のある状態でした。
この時はまだ、ね。
思えばこれが 『ゆーっくり食事ができる最後の機会』 になったんですけどね(笑)