ポチン帝国VSローメン共和国
既に世界の90%を掌握したポチン帝国にローメン共和国はなすすべなくただ消えゆくのみと思われていました。
しかし、夢、妄想を糧に生きてきたローメン共和国の民は”合理的第一主義”のポチン帝国で生きていけるわけもなく、最後の抵抗を試みるのです。
ゆるーく時間が流れていく世界。
民は日々夢、妄想を抱く世界。
多少の衝突はありましたがそこそこ平和な世界。
その時は遂にきました!
スマート皇帝が率いる”ポチン帝国”が異世界から突如侵入してきました。
夢、妄想を否定し合理的第一主義を布教しました。
混沌とした暗黒時代の到来です。
夢、妄想100%から現実100%になった世界は”無駄のない理想郷”と思われ合理的な生活に慣れていきました。
続く