混乱して質問して来る方もいるので、
前提をお話ししておきます。
出生前診断とは出生前診断は、胎児に先天性の病気、奇形、染色体異常がないかどうかを調べる検査の総称です。
● NT超音波検査(胎児超音波スクリーニング検査)
● 母体血清マーカーテスト
● 新型出生前診断(NIPT)
● 羊水検査
● 絨毛検査
などがあたります。
NTは妊娠がわかってから、早めに申し込まないと時間がないですね
産院によっては16週くらいが締め切りだったりします
そして、着床前診断と新型出生前診断と混乱されるかたもいるようです。
新型出生前診断のNIPTは母体の採血するだけ胎児の遺伝子検査をするものです。結果が出るまで2週間ほどかかります。調べられるのは13番と18番、21番染色体の濃度を調べることで「パトー症候群(13トリソミー)」、「エドワーズ症候群(18トリソミー)」、「ダウン症(21トリソミー)」の可能性だけを調べられます。
あくまで可能性なので、その後に羊水検査をされる方もいると思います。
着床前診断
着床前診断は出生前診断と違い、まだ胎児になる前、受精卵の状態で検査をします。そのため、体外受精、顕微授精(ICSI)が前提となります。
着床前診断の産み分けをするなら、体外受精は避けられないということです。
受精卵の染色体や遺伝子を検査し、異常がないかどうかを調べる技術ですから。
出生前診断は、検査が行われるのが妊娠後のため、異常が見つかった場合、産むか、産まないかのつらい選択を迫られることになります。
着床前診断では、受精卵に染色体異常があるか、性別はどちらかが、わかるので、受精卵を子宮に戻す前に判断ができます。
今回、私が行った着床前診断は、PGSとよばれる検査です。