ある男性が肝試しにドライブしていたの。
女性の幽霊が出るって噂の山道![車](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/383.png)
夜道で周りは木が鬱蒼としてるし暗い。
道も悪いし、ちょっと後悔しつつ車を
走らせていたんだけど…
ドン!
突然目の前に女性が飛び込んできて
彼の車にぶつかってしまったの!
(事故った!)
彼は慌てて車を降りた。
けれど、そこには誰もいない。
そんなはずは…と彼は車の前に移動。
「!」
思わず腰を抜かしました。
暗くて気が付かなかったけれど
すぐ目の前は崖。
落ちたら確実に死んじゃうレベル。
彼は瞬時に悟りました。
(さっきのはここで亡くなった
幽霊で俺が同じ目に合わない
ように助けてくれたんだ…)
彼は不謹慎な気持ちを恥じるとともに
心の底から感謝しました。
ふと、冷たい風が吹き。
彼のすぐ後ろに女性が姿を現しました。
さっきの人だ!彼は思わず声をかけました。
「助けてくれてありがとう!」
すると彼女は低い声で一言、
こう言いました。
「死ねばよかったのに…」
…
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
…いえ!
たとえ彼女の狙いがなんであれ、
女性の幽霊が出るって噂の山道
![車](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/383.png)
夜道で周りは木が鬱蒼としてるし暗い。
道も悪いし、ちょっと後悔しつつ車を
走らせていたんだけど…
ドン!
突然目の前に女性が飛び込んできて
彼の車にぶつかってしまったの!
(事故った!)
彼は慌てて車を降りた。
けれど、そこには誰もいない。
そんなはずは…と彼は車の前に移動。
「!」
思わず腰を抜かしました。
暗くて気が付かなかったけれど
すぐ目の前は崖。
落ちたら確実に死んじゃうレベル。
彼は瞬時に悟りました。
(さっきのはここで亡くなった
幽霊で俺が同じ目に合わない
ように助けてくれたんだ…)
彼は不謹慎な気持ちを恥じるとともに
心の底から感謝しました。
ふと、冷たい風が吹き。
彼のすぐ後ろに女性が姿を現しました。
さっきの人だ!彼は思わず声をかけました。
「助けてくれてありがとう!」
すると彼女は低い声で一言、
こう言いました。
「死ねばよかったのに…」
…
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
…
…いえ!
たとえ彼女の狙いがなんであれ、
結果的に助かったのは事実!
「いや、でも助かった!!
「いや、でも助かった!!
ありがとう!」
「…べ…べつに…」
「お礼に、今度お供え持ってくるよ!」
「ダメよ!落ちたらどうするの!」
後日、約束通りお供えを持っていくと
「…べ…べつに…」
「お礼に、今度お供え持ってくるよ!」
「ダメよ!落ちたらどうするの!」
後日、約束通りお供えを持っていくと
お弁当を作って待っててくれたそうです。
「つ、作り過ぎただけなんだから…」