とある一人暮らしの男性が自室で亡くなっているのが見つかったの。

バイト仲間が彼と連絡が取れないのを不審に思い、管理人さんと
いっしょに彼の部屋に踏み込んだことから発見されたのね。

でも、少しおかしいの。

彼と連絡が取れなくなった時期と部屋のカレンダーから察するに、
彼がなくなったのはひと月以上前。時期は夏、部屋もとても暑かった。

でも発見された彼はまるで眠っているかのような綺麗な状態。
そこで警察で詳しく調べられることに。

その結果、死因は心不全で、やはりひと月以上前。
あわせてこんなことが分かったの。

彼は日頃、バイト先のコンビニ弁当を持ち帰り毎日の様に食べていたみたい。
そこには防腐剤などの食品添加物が含まれていて、それを毎日摂取することによって
大量の防腐剤を含んだ彼の体は、腐ることなく発見の日を迎えたというわけ。

火葬されるその時まで彼の体はきれいなままだったそうよ。



…これって絶対、コンビニ弁当はダメ!って
言わんがための都市伝説だよねあせる
でも、本当にそんなことあるのかしら…?