１３９．今日はハムハムの日ですって

好きなハムの種類を教えて！

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よく読ませていただいているブロガーさんから今日はハムの日と教えてもらいました

私は子供の頃キャンプに行って、真っ暗の中で焼いてもらって食べた分厚いハムのステーキの味が未だに忘れられません

そしてハムと言えばハムスターです

命の恩人（恩ハム）と言っても過言ではないハムスターとの出会いがありました

まだ家庭内別居中…3ヶ月も無視され、同じ家に住んでいるのに私の存在を無視され続け、精神崩壊寸前の眠れない夜に、自分の存在価値がわからなくなり、どうしようもない気持ちになった時に

なぜか2択の答えを自分に出しました

　丸坊主にする

　ハムスターを飼う

どちらも元夫の反応が欲しかったのだと思います

私は生きています私は存在しています

弱々しくも強い訴えを示したかった

2択の答えはハムスターをお迎えしたいに決まり、時計を見て、早く朝になって親にペットショップに連れて行ってもらいたいといてもたってもいられない気持ちだった事を覚えています。

ふらふらしながらも、どの子をお迎えするか悩みました。私はそれ以前にハムスターを飼った事がなかったので、店員さんにアドバイスを聞きながら、種類はジャンガリアン、そして噛まないやさしい子を選びました

色はパールホワイト

帰りの車で名前を考えました。ホワイトだから、ガンバレって意味でファイト？？んーちょっとしっくりこない。。

もう見た目と、良い事があるように、福がきますようにと『大福』に決めました

元夫にハムスターをお迎えしたとLINEをしたら

「飼ってもいいけど俺は面倒みないから」

ハァ。。動物好きでも駄目か。。でも私が面倒みないとこの子は生きていけないわたしがお母さんになる旦那から存在は消されても、この子にとって私はもうお母さんという存在なのだ

元夫は本当にケージを覗くことすらしませんでしたが、私にとってはとってもありがたい存在でした

大福は少し身体の弱い子でした。でも本当に良い子でよく懐いてくれました

ハムスターを飼うと決めた時から、ハムスターの寿命の短さも知りました。

短い命だから、1日1日大切に大切に過ごそうと思いました。

それから別居をして、独りぼっちになっても、大福が心の支えとなってくれていました。私の気力がなくなりそうになると、なぜか大福も体調を崩して、母性を引き出してくれて『病院🏥に連れて行かないと』とやる気スイッチを押してくれました

こんなに小さいのにボロボロの心を癒やしてくれるなんて…本当に大ちゃんをお迎えして良かった

あれから5年が経ちましたが、いまでも大福は私の大切な家族です