その後の母の態度は、冷たいものです。
能面みたいな顔をして、こちらを見ようともしません。
日常会話には簡単な返事で応じますが、それ以上の話はありません。
そばにいるのを、疎ましそうに態度に出してきます。
これまで、どちらかというと過保護なくらい愛情をそそいで育ててもらいました。
私が大人になっても、それは変わりませんでした。
その母の、私に対する態度が一変してしまったのです。
私を敵認定したのは、母の中でどういった妄想があったのかわかりません。
ですが、母のこれまでの言動をまとめ推察するに、私がKさんに言われるがままに、母のことを精神病院に入院させたというのです。それも、看護師の立場を利用して。と。
これまで何度も、母のためを思い受診を勧めている事実が、妄想に組み込まれてしまいました。
私は、Kさんからの見返り欲しさに母を売った非情な娘なのだそうです。