誕生日にダンナがくれた銀魂20巻をようやく読破しました。<遅!!!
ちなみに無類の漫画好きである私の読破とは、最低3回は読んだことを意味します。
一回目は、別段流し読むわけでもなく、
ちゃんとじっくり普通に読みますが、20巻もあったらもう淡い話は忘れちゃうんですよね。
読んでみてわかったこと。
これはかなり下ネタが多い漫画です。<笑
当時作者もおまけページで心配(?)していたみたいですが、
アニメ化、よく局の上のほうででひっかからなかったな(笑)。というくらい。
でも、ベースがしっかりしてるんで全然私は気にならないです。
だからむしろ面白いです。
基本、人情とかで上手にシメてあるんでね。
私は人情話に猛烈に弱いので、やっぱり見込んでいたとおり面白かった。
この作者さん、特に物語の最後にほろりとさせるのがすごくうまい。
ドラマでも漫画でも、私はそんなのが大好きで。
まんまと感動します。
それに、魅力的なキャラクター目白押しなので、ある意味でこの漫画がウケるのは必然かと思います。
私が特に好きなのは神楽とサド王子。
二人の戦闘シーンは見ていて大変ほほえましい。
その他銀さんも好きだし、桂と近藤・土方、ジャスタウェイ、バブルス王女も好き。
特に好きな話は、
お登勢さんと銀さんの出会いが語られた(第4話/第一印象がいい奴にロク奴はいない)ですかね。
お登勢さんのダンナさんにした、銀さんの一方的な約束・・・。
思わずジーンとくるっす。
そりゃあ、お登勢さん、家賃遅れてても追い出さんわな~
余談ですが、お登勢さん。(本名/寺田綾乃)
私のオカンに似ています。<ってことはあたしも・・・?<驚愕
読書の秋です。
近所の古本屋やコンビニとかで立ち読みできそうな人はぜひご一読あれ☆