明けましておめでとうございます



年末年始は、寒波到来で雪が少し積もりました


庭の山茶花






元旦の畑の様子です


大根

人参

かき菜




絹さやエンドウ豆とスナップエンドウ豆↓

芽が出て少し伸びてきていたところに積雪です




撒いた種はこちら↓
二代目(2018年初夏 一代目の実りを畑で自家採取)

一代目(2017年初冬播種 固定種 野口のタネさんより購入)





二十四節気と七十二候

太陽の動きをもとにつくられた二十四節気と、そらにそれぞれの気を3つに細分化し、気象の動きや動植物の変化を知らせた七十二候(しちじゅうにこう)


それによれば、12/31~1/4(冬至.末候)は

雪下出麦の候

「ゆきわりてむぎのびる」
「せっかいむぎをいだす」

積雪の下で麦が芽を出す頃という意味になる。

一見白銀の世界だが、その下には様々な生命体が息づいている。そのような様子を表している言葉といえよう。

(日本の四季と暦 より、抜粋)



畑でエンドウ豆の様子を見て、正にその通りだなぁと思いました


このまま雪の下で冬を越し、春になったらツルがぐんぐん伸びてきて開花して実ります


エンドウ豆は春先になってから種を撒いても育つのですが、断然初冬に種を撒いて冬越ししたもののほうが、丈夫で実りが多いです


きっと、土の中での根の張りかたが違うのでしょうね


地上の生育は冬場はストップですが枯れることはなく、地中に張った根が大地と繋がり、しっかりと春を待っている様子は逞しいです




ほぼ毎日、愛犬とのお散歩帰りに畑へ立ち寄ります

野菜たちの様子を見ると、エネルギーを貰え、気持ちもスッキリ爽快になります

畑をはじめて、年々自然との調和を感じられるようになってきて。

人は自然界の一部なんだなと実感しています





初冬の畑の様子は→こちら






2019年。

今年も自然のリズムと調和しながら、日々を大切に過ごしていきたいと思います


皆様にとっても益々佳き年でありますように花


本年もどうぞよろしくお願いいたします花







今日もありがとうございます♡