「A9 LAST ONEMAN ALIVERSARY 

TOUR FINAL & 15TH ANNIVERSARY

"THE TIME MACHINE"

~もしも時が戻るならば願いますか?~」



Cブロック 3列 上手 with りぃ

 

(setlist) ※changeは衣装チェンジ

Cradle to Alpha

RAINBOWS

Heart of Gold

Le Grand Bleu

UNDEAD PARTY

MEMENTO

cosmic world

NUMBER SIX.

GEMINI-0-eternal

GEMINI-Ⅰ-the void

GEMINI-Ⅱ-the luv

birth in the death

ー change ―

光環

ヴェルヴェット

明治

華一匁

平成十七年七月七日

CASTLE OF THE NINE

九龍-NINE HEADS RODEO SHOW-

闇ニ散ル桜

― change ―

タイムマシン

革命開花-Revolutionary Blooming-

Waterfall

the beautiful name

 

 

ひたすら楽しみにしていた野音!

 

前回野音でやったのは2014年だったから

このブログと同じく5年ぶり…!

 

直前まで台風直撃フラグ立ってたから

どうかなぁと思ったけど晴れた♪

前回も雨予報から晴れてたし

やっぱアリスさん持ってる…♬(*'ω'*)

 

そしてこの日はお友達と浴衣参戦★

 

仙台のときは安物の浴衣でシワが

目立つやつだったのでリベンジ…!

 

でもめちゃくちゃ暑かった…!!!

でもそれも吹っ飛ぶくらい楽しかった!

 

グッツのんびり買ってたらカウントダウン

始まっちゃって友達と自分の席まで

猛ダッシュしたε=ᕕ(;´ω` )ᕗ笑

 

ライトも何も準備してなくて焦ったけど

将さんの登場までに装備完了してセーフ…!

将さーんって咲いたよ・:*+.(( °ω° ))/.:+*:・

 

Cブロックの前の方でとても見やすかった!

目悪いからメンバーさん何重にも見えたけど!
 

セトリ的にはGEMINI3部作全部通して聴けて

嬉しかったよー!久々だったね( ´꒳` )♫


birth in the deathは、バックスクリーンの

映像に見入っちゃった。懐かしいね…

あの映像、抽象的だけど苦悩しながら

生きる姿を表しているようですごく

ジーンとくるものがあるんだよね( ;˙꒳˙;)


あとは明治来るとは思わなかった!

バレンタインのイメージだったから…!

メンコ楽しかった♡しょーおᐠ( ᐛ )ᐟ♡


あとあとCASTLE OF THE NINEは

まさかの真ん中来て踊ってくれた!

近くきてくれて嬉しかったな♫

目悪くてもかっこいいのが分かった✧︎*



そしてそして記念すべき日だったね…!


A9がアリス九號.にもどってきました。

おかえりなさい。


タイムマシンでめちゃくちゃ泣いたよ。


後ろの段幕や将さんのお立ち台のロゴが

A9からアリス九號.に変わったのを見て

名前変わるってなんとなく分かってたけど

心撃ち抜かれて涙が止まらなかった…


アリス九號.には思い入れがたくさんある。

とてもとてもたくさんの思い入れが。


本当に夢のようで信じられない気持ち。


アリス九號.からAlice  Nineになったのは

今後の活動の幅を〜って理由だったと

思うんだけど、それを飛び越えて

アリス九號.にしたのはやっぱり

九組の気持ちを考えて選択してくれた

道なんだろうなぁって思ったんだよね…



ちょっとここからアリスさんとの

今までを振り返ってみる。

何気に今までちゃんと

振り返ったことなかったから…!



将さんには言ったことあるけど、

わたしがアリスさんを好きになったのは

「アリス九號.」っていう

名前がキッカケだったの。


中学生のときの友達がV系好きで

友達の前略プロフィールにその子の

好きなバンドさんの名前が並んでたの。


当時、友達がV系(特にシド)に

かなりハマってたから

そんないいものなの?って

興味を持ってわたしが選んだのが

「アリス九號.」だったんだよね。

(シドじゃないんかいっていうね…)


友達の前略には確かガゼット、

シド、ナイトメア、雅さん、

アンカフェ、彩冷えるとか

たくさんのバンドさんが並んでた。


その中でも「アリス九號.」っていう

カタカナと漢字のバランスに

何か惹かれるものがあった。


それでYouTubeで初めて聴いたのが

「闇ニ散ル桜」のPVだった。


みんなメイクも髪型も全部怖かったけど

その中でも虎さんはドレッドだったし、

めっちゃ頭振ってるし怖いし

ギターの弾き方とかおぞましいし…

将さんも完全にいっちゃってる表情で

頭抱えてウオォォ!!みたいな…(語彙力)


そこから衝撃を受けて、画像とか調べて

V系を初めて知って興味を持って…

すぐモバイル会員に加入してメンバーさん

全員のブログを読み漁った記憶がある。



その中でも将さんがブログで

新規とか古株とか何?ってキレてて、

ただキレてるだけじゃなくて

なんかそこにすごい温かいものを感じて。

ファンには優しくっていうのが

世の中の常識だと思ってたけど

ファンに対しても真っ直ぐにぶつかってて

なんか…仲間を見つけたような気持ちだった。


そこから将さんが大好きになった。


これがアリスさんとの、

将さんとの出逢いだったんだよね。


わたしが初めてV系を知った日でもある。笑


もし他のバンドさんを選んでいたら、

多分他のバンドさんに衝撃を受けて

そっちを好きになっていたかも知れない


そもそもV系に興味を持たずに

知ろうとも思ってなかったら

アリスさんだけでなくV系も知らなかった


そう思うとわたしにとってはやっぱり

奇跡で、運命で…そう思ってしまうよね…


あと、なんで惹かれたかって

やっぱりわたしが病んでたから

っていうのもあると思うんだよね


その頃のわたしは今でもトラウマに

なってる出来事があった時期で

史上最強に病んでたからね…


学校に行けばいじめられるし

家に戻れば空気、邪魔者扱い

それ以外にも色んなことがあった

息をする場所が本当にどこにもなかった

自分がすごく醜くて傷付けてた

誰もわたしなんて見てない

わたしが消えても誰も気付かない

それならもう消えてしまいたい


そんな時に出逢ったのがアリスさん。


わたしの闇を代弁してくれてるようで

どこにも負の感情をぶつけられなくて

死にたくなってたのに

アリスさんの音楽だけで一気に

癒やされていく感覚があった


負の感情は自分の中だけに留めて

決して外には出してはいけないって

そう思ってたわたしに、

吐き出していいんだよって

唯一味方でいてくれるような

そんな存在を見つけた気持ちだった


もし、わたしがそんな闇もなく

平和に暮らしてたら多分

アリスさんのこと

好きになってなかったかも


だからいくつもの奇跡が重なって

やっと見つけた存在だったんだよね


その子とはその後、色んなことがあって

ドロッドロの最悪の別れ方をしました。


多分今もわたしのこと恨んでると思う

(成人式の時はまだ恨んでる様子だった)

でも、その子はわたしとアリスさんを

出会わせてくれた恩人でもあるから

本当に本当に感謝してる。

向こうからしたら気持ち悪いかもだけど



で、中2のときにアリスさんに出会って

中3でその子とドロッドロになって

そこから一旦V系から離れました。


そしてまた月日が経って、

またアリスさんを聴き始めた


高校生になったわたしは

クラスメイトにも恵まれて

学校には居場所ができてたんだけど

相変わらず家は問題ばかりで…


今度はそのギャップが辛くなってた頃。


家では地獄でしかないのに

学校ではそれがバレないように笑顔でいた


それが耐えきれなかった


目を腫らした翌日、笑顔で登校

上手く笑えない日は学校で過呼吸になったり

理由を聞かれてもとぼけたフリ

家庭の問題はわたしにとって呪いだったね

逃れようのない闇だった


そんな気持ちのバランスが取れないまま

壊れそうになってたとき、拠り所が欲しくて

アリスさんにまた手を出した。笑

(まるで薬みたい…)


そこからは辛いときは決まって

アリスさんを聴いてた


夜にまた嫌なことがあって家出をして

高架線の下でMIRROR BALL聴いて、

田舎だから星は綺麗に見えて

それだけがわたしの癒やしだった


普段学校で楽しく過ごしてるのに

わたしの暗い悩みを話して

みんなに気を遣わせるのが嫌で

誰にも相談できてなかったから

本当に独りぼっちだったんだけど

(家族の事だから家族にも相談できないし)

この時は本当にそばに居てくれてるって

そう感じながら聴いてたなぁ。


アリスさんに会えてもない中で

音楽だけはそばにいて助けてくれてた


周りの友達にはV系否定されたりで

隠してはいたけどね…


2007年にアリスさんが浜松に来たときは

死ぬほど行きたいって泣き喚いてたけど

親は厳しかったので行かせてくれなくて

めちゃくちゃ病んだ記憶ある…


で、上京して自立したらいいよって

言われてたからそこから本気で

浜松から出て行きたくて必死だった

嫌な思い出からも全部…


武道館の時は学校があったから

行けなくてどれほど悔しかったか…


でもその後上京してから

アリスさんに初めて会いに行った。


今までの溢れる想いがあったから

初対面でも将さんに大好きです

って言えたんだろうな…


メンバーさんはわたしが見てた

2005年の頃とは当たり前だけど

全然変わってて会話するのにも

めちゃくちゃ震えていたけど、

でも何年越しにやっと会えた

それがどれだけ嬉しかったことか…


わたしが一方的に好きだっただけで

メンバーさんからしたら初対面で

将さんがいう"みんな"にはまだ

入れてないのかなって自信なかったけど

メンバーさん想像以上に優しくて…


わたしを救ってくれた人と会話をして、

その目にわたしを映してくれて、

ドキドキが止まらなかったよ。


夢が叶うってこんな感覚なのかなって

空も飛べそうなくらいでした。


でも今思うとここが始まりだったな。


浜松を出て、全ての闇を取っ払って、

アリスさんのところに逃げてきた。


わたしの居場所をやっと見つけて

やっと幸せって思えた。


そこからは遠征もたくさんしたし

インストもたくさん回った。


たくさん大好きって想いを伝えてた。


受け取ってもらえてるのかな?

って思えたりもして、

やっと幸せになれた!って思ったけど、

今度は自分の中の闇に苦しんだね…


人と上手くコミュニケーション取れなくて、

すごく気にしいですぐ悩んでしまう

友達もいらない!って大学入ったから

友達全然できなくて一言も喋らずに

学校から帰ったり。


そんな日々を過ごしてた時に、

誰かが学校で飛び降り自殺したのね。

しかもその人が飛び降りた場所が

わたしのお気に入りの場所だったの。

しかもわたしがその場所を去って

30分もしないうちに。


そのときは気づかなかったけど

後にその場所にまた行ったら

百合の花束が置いてあったの。


普段人が立ち入らない場所。

すごく夕日が綺麗に見える場所。

わたしが疲れたときに

心を落ち着かせてた場所。


あの時間のあの場所から見える

綺麗な景色をわたしは知ってて、

だから他人事に思えなくて、

そこから鬱っぽくなってしまった。


生きるってなんだろう。

過去に何度も死のうとしてた自分、

悩みもまだ消えてない、

もしわたしにも死ぬ勇気があったら

あの子みたいに

死んでしまっていたのだろうか…


そんな事ばっかり考えてたら

学校行けなくなっちゃって。


怖くなってしまって。


いつわたしもあの子みたいに

なってしまうんだろうって

怖くて怖くて仕方なかったの…


生きる意味がわからないって思ってる

一歩間違えたら死んでしまうかも

そんな事考えてた。


そこから人生第二のどん底を味わった笑


欝だったねあの頃は…

本当に自分でも制御効かないうちに

死んでしまいそうで…

死ぬことばっかり考えてた

精神科通ってお薬飲んだり…


何もかもが怖くて、敵に見えて…


カウセリングでも幼少期からの

家庭環境の影響で〜って言われたとき

あ、もう一生ついて回るんだって

かなり絶望してた…

あとは脳の病気があるかもって言われて

そのお薬も飲んだりして。


そんな状況だったから大学復学するのは

難しいってなって中退して、

一度は浜松に帰ってきなさいって

めちゃくちゃ叱られたんだけど

嫌な思い出しかない浜松に帰るのは

死んでも嫌だって思って拒んでたら

お兄ちゃんが説得してくれた。


で、そこからバイトして

アリスさんに会いに行くのはやめなかった。


そんな状況なのにライブには行けるんだね

ってお母さん達には見放されたけど

確かにそうだよねって思うけど

アリスさんに会えなくなったら

それこそわたしが終わってしまうから…


理解されないことも承知で

アリスさんに会いに行ってた時期。


その頃やってたバイト先が

わたしをだいぶ変えてくれた。


例によって悩んでてもバレないように

振る舞ってたのだけど、

それを見透かしてくる人がいて、

しかもズカズカ人のバリア破って

入ってくるから最初すごい嫌だった


でも話すると腑に落ちることばかりで

なるほどなって結構変わったかなぁ。


そのバイト先には本当に感謝だなぁ


そしてそこからちゃんとした職について

親を安心、納得させたくて仕事に就いて。


でもそこは玉砕した。笑


いっぱい悩んだけど、

社会に馴染めてない自分もいて

しんどくて辞めてしまったね。


後にそこはネットで炎上するような

ブラック会社だったので

辞めて良かったって思ったけど…


で、今の職場に派遣社員で入って、

今正社員になってリーダーやってます


途中途中仕事忙しかったり、

彼氏できたりでアリスさんに

たくさん会いに行けない時もあった


その中には後悔もたくさんある


でも、今は環境に慣れて

大変なことはたくさんあるけど

自分の力出せてるかな?って

思いながら働けてるから

やっと落ち着いてきたのかも?


長かったな…


途中何度も何度もアリスさんに

会えなくなりそうだったけど

会いに行くことをやめなくて

本当に良かったって思ってる


色んなことがあったけど、

ボロボロだったし不格好だけど

乗り越えられたかなって…

そんな今だから改めて

アリスさんに感謝できる…


色んなことクリアになってきたから

改めてアリスさんに感謝を伝えたいし

これからはちゃんと支えたいなって

そんな事思ってるのです。


音楽は人生の贅沢品

本当は必要のないもの


そういう人もいる、それもわかる。


でもわたしにとってアリスさんは

オプションでは全然ない。


アリスさんがいなかったら

わたし本当に今ここにいなかった


アリスさんはわたしの人生を

彩ってくれるオプションではない


わたしの人生に深く絡まってる


何ならわたしの人生の核に近い


一心同体だと、人生そのものだと、

そのくらいわたしにとって大きい存在

かけがえのない存在です


重いかもしれないけど

わたしが辛いときにいつも

助けてくれてたのはアリスさんだから

仕方ないよね…


ごめんなさいってくらい好きです。笑



でね、

ここまでがわたしの今までなんだけど

アリス九號.に名前が戻ったとき、

嬉しかったと同時に過去の

病んでた時期の記憶もたくさん蘇ってきたの。


正直胸はちょっと痛かったけど、

これからきっとまたそんな記憶も

塗り替えてくれるのかなって

ドキドキワクワクしてる。


Alice  Nineの時の武道館は行けなかったけど

アリス九號.でまた武道館行ってほしい


今度こそはその瞬間に立ち会いたい


だからたくさん九組さんが増えて

素晴らしい景色を見せてあげたい


たくさんのファンがいる中で

わたしの存在はミジンコで

星に例えたら目視できないくらい

薄い光かもしれないけど、

多分それでも必死で光ってるから

できればアリスさんをちゃんと

照らせる存在でありたい…


そう願うのです。



将さんが、

アリス九號.が、Alice Nineが、A9が

大好きだよー…



と、日比谷のライブを見て

もっともっと力になりたいと思った

わたしでした…(* ˘ ω ˘ *)♡


では、ここらへんで…!


8/24のFes楽しみだな…!

早く逢いに行きたい…!



PS.将さんは星見えないって言ってたけど、

わたしからはちゃんと見えてたよー!


アリスさんみたいな綺麗な月と隣で輝く星が…!














































 

どもども、りむです(*・ω・*)

 

 

 

かなり久しぶりにブログ更新します。

とはいえ誰も見ていないであろう…!

 

 

最後に更新したのは2014年なんですね…

今は2019年だから5年の月日が経ったのか…早い…

 

ブログ更新してない間もライブは途切れずには

行ってたんだけどね(`・ω・´)b★

 

 

なんでブログ復活しようと思ったかというと、

過去のブログ記事とか読んでやっぱり想い出を

文章に残すのっていいなと思ったから…!

 

そしてA9がアリス九號.に戻ってきたから…!

わたしも原点回帰したいなと思って( ´ω` )♡

 

 

今度からマイペースにアメブロ更新していこうと思います♪

 

 

よろしくお願いします( ´ω` )ノ

 

 

日比谷のレポは別記事で書きます♬