9月17日(火)、起立性調節障害中国山口親の会は、岩国市教育委員会に要望書を提出しました。
岩国市の小中学校の保護者の方、3名に同席して頂き、今の現状を生の声を届けることが出来ました。
岩国市教育長と教育センター青少年課課長が、私たちの話を親身になって聞いてくださり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
その後、教育長から「要望書を岩国市全小中学校の校長先生に配布して、みんなで共有したい、学校によっての温度差をなくしたい」と心強いお言葉を頂き、確実に前へ進んで行ってることを実感しました。

また、山口市親の会カフェと和木町の中国山口親の会は、毎回の親の会のお知らせのたびに、各教育委員会で後援申請をして、親の会の案内を全小中学校に行き渡るようにしています。
そのお陰で、学校でチラシをもらったよって方が増えてきて、親の会も浸透してきました。
「一人じゃないよ!仲間が沢山いるよ!」って、親御様の心が少しでも軽くなりますように、子供たちが安心して学校生活が送れますように、心から願っています。
そして、今回、山口県、山口市、岩国市、和木町の教育委員会に要望書を提出させて頂きました。この要望書作成にあたり、東北仙台親の会が教育委員会に要望書を提出した時のを参考にさせて頂きました。
作成にあたり、ご協力頂きました皆様に心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
私たちは、NPO起立性調節障害ピアネットAlice ネットワーク協議会に加盟しています。
みんな同じ悩みを持つ親同士の繋がりで、皆様に助けて頂きながら、微力ではありますが、活動を続けて行きたいと思います。
今後とも、よろしくお願いいたします。