【9月定例会のご案内】

各地の災害に、明日がわからぬ不安を抱きます。水や電気ガスのある今の当たり前の日常に感謝です。
とはいえ、底のみえない欲、先の知れない不安に、悩む我々です。

当初、この親の会を始めるにあたり、チラシを配り歩きましたがそれは、
『親業』において『赤点とりました、ダメな母は私です』と、恥をさらす気持ちがありました。
起立性調節障害は、追及すればするほど、奥が深いと私は思っています。
単純に逃げからの体調不良と思われがちですが、そうではないです。
病気をかくれみのに、現実逃避をしているわけでもありません。

つらそうなこどもをただ見守り時を過ごすときに、親は先の私のように、自分を責めるでしょう。
普通で当たり前でみんなと同じでなくても、だいじょうぶなのか、どう向き合っていけばよいのか、
答えは出せません、みんな違うからひとつの正解はありません。

ただつらいと思うなら一人で抱えていないで、
わかりあえる誰かに、聞いてもらいましょう。
ただつながるだけで、気持ちは少し、楽になるでしょう。
親の会がそんな場所となりますよう。
ほっと一息つける場所になりますよう。
ご参加をお待ちしております。