ジュリアード音楽院声楽オーディションの途中の特別座談会ですが、
なんとかUSTREAMで見ようと思っていたのですが、残業が入り断念…!

翌日の東京国際コンサートには残業をけちらして行ってきました!

出演は、キリ・テ・カナワさん、深見東州さん、コナル・コードさんの一流プロオペラ歌手+ジュリアード音楽院の現役学生さんです。

キリ・テ・カナワさんの歌を聞けるなんて、夢のようです。

ピアニッシモが美しい。

69歳だそうですが、それでもこれほどの歌を歌えるのだと感動しました。

深見東州さんはジュリアード音楽院声楽オーディションを主催している世界芸術文化振興協会の会長でありながら現役のオペラ歌手ということで、こちらも楽しみにしていました。

深見さんは言葉がはっきり聞こえてきて、繊細で美しくて驚きました。

ドン・パスクワーレなどのバスの難曲を歌いこなしているそうで、なるほど、と納得。

今後公演があるようなら行ってみたいです。

ジュリアードの学生さんですが、日本人では大西宇宙さんが出ていました。

いずれも美しい声で、テクニックもずば抜けていると思いました。

日本の音大の学生ではここまでの人はなかなかいないのではないでしょうか。

世界との差を感じました。

大西さんには今後もぜひ頑張っていただきたいですビックリマーク



残念!

なんと、本選は一般観客の入場ができないそうです。

ええ~しょぼん

楽しみにしていたのに~

その代わりというのか?

「東京国際コンサート」というのを主催者が開催するそうです。

をを~!!

なんと、キリ・テ・カナワさんが出演叫び

こ、これは行かねば!!


ジュリアード声楽オーディションの本選は9月9日、10日と二日間にわたって行われます。

場所は新国立劇場オペラパレスビックリマーク

音響がめちゃめちゃいいですよね

音にふわっと全身包まれるというか~音譜

気持ちいい~ラブラブ!です。

一流の劇場でオーディションができるって、参加者にとっても嬉しいのではないでしょうかドキドキ



このジュリアード音楽院公開講座は今回4回目だそうです。

ブライアン・ジーガーさんという声楽部長をされている方が指導して下さっていました。

受講者が選んだ曲はその人のキャラクターにあっているか、と言うところから、苦手なところや得意なところを見抜くのか、曲の内容や心情はもちろん、発音、言語の特徴やピッチ、ブレスコントロール、イメージの仕方などビックリするほど指導内容は多岐にわたっていました。

指摘されたフレーズを言われたとおりにイメージしたり、母音だけで歌うだけであっという間に歌が変わっていくのですビックリマーク

これが世界標準の指導かと思いました。

学校が世界最高だから最高の指導かもしれません。

日本で、日本人の指導者からは受けられない内容です。

通訳の方も非常に面白く、早くて分かりやすく日本語に訳してくれていました。

こんな内容が受けられた受講者は幸せですね。
楽器でジュリアード音楽院に行った人は多く聞くけど、声楽で、というのはあまり聞いたことがありません。

最近、バリトンで大西宇宙(おおにしたかおき)さん、という人が現在ジュリアード音楽院大学院に在籍していると聞きました。

この方は第1回 ジュリアード音楽院声楽オーディション(IFAC主催)で最優秀賞を受賞し、進学されたそうです。

明日、明後日と声楽オーディションとは別に、公開講座があるそうです。無料だし、都合がつけば行ってみようかなあ。

~ 公開講座 ~

2013年7月29日(月)・30日(火)14時~

会場:第一生命ホール

講師:ブライアン・ジーガー(ジュリアード音楽院声楽部長)
   ケン・ノダ(メトロポリタン歌劇場音楽監督ジェームス・レバイン・アシスタント)

※この公開講座jは、無料でどなたでも聴講いただけます。


主催のIFACのホームページです。

http://www.ifac.or.jp/activity/juliade/_by_ifac_4.php