☆はじめのはじめ・遠くの遠くからの記憶☆
ツインソウルやツインフレームという言葉を聞いたことはありますか?
私の中ではそれは、ソウルメイト以上に近い存在で、もともと自分(魂)と一つだった存在、自分の片割れ…特に恋愛対象として見られることが多いという風に考えていました。
私も一時期、ソウルメイトやツインソウルという言葉や概念に惹かれ、私も出会いたい~と思っていました![]()
アメリカ人の女優さん、『アウト・オン・ア・リム』(スピリチュアルな世界先駆け?本と映画あり)が有名なシャーリー・マクレーンさんが書いた本の中に、『カミーノ 魂の旅路』(山川絋矢、亜希子訳/日本2001年出版)という本があります。
この本では、レムリアやアトランティスへの移行についてや、女性性と男性性を備えた両性具有者であった人が、どのように男性と女性という別個の存在に分かれていったのかについて、ツインソウルやソウルメイトに関するお話などが書かれています。(内容は彼女の体験として描かれています)
はじめのはじめ、すべてがひとつであった原初から、どのようにして今のように宇宙・世界が拡大していったのかや、どのように生命が進化していったのかなども。
あらすじとしては、シャーリーさん本人がスペイン北部・聖地への旅路(カミーノ・デ・サンティアゴ巡礼)において、自分の魂の旅路も同時に再体験していった…という物語です。
全てに共鳴しないとしても、この本を読んだ時にわあお!ととても感銘を受けました。
今からちょうど4年前に読んだのですが、今このブログを書くにあたり、再びその箇所を読み、WOWという感じです![]()
本当は、ツインソウルについて感じた仮説について記しておきたいと思い、この記事を書き始めたのですが、『カミーノ』についてちょっと触れようと思い、一部読み返してみると、今私が書きたいと思ったツインソウルとはまた別の話が浮かんできてしまいました…!
以前読んだ時には、さらりとふ~んと流して読んだであろう箇所が、実感をともなって伝わってくる感じがします。
ちなみに大学時代、哲学ゼミをとっていたくらい、考察が好きなんです。
パズルピースがうまくはまっていく感覚みたいです![]()
哲学と言えば、プラトンにもツインソウル的な話題(『饗宴』)がでてきますね☆
ということで、ブログを書き始めたにもかかわらず、私の意識がこの本にいってしまいました!きっと、今はツインソウルについて書くタイミングではないかもしれないと感じるので、その話題については、また今度時をみてにします☆
フライングという感じで申し訳ございません。でも忘れないように、タイトルはそのままに☆
さてさて
『カミーノ』ですが、遠く遠く遠くまで遡る記憶や感覚がある方、ぜひ一読してみてください☆
あれれれれ?ふ~ん………!と思うかもしれません![]()
Love and harmony
