☆地球の核・ゲートとしての役割☆
グラウンディングの大切さについて、最近よく耳にします。
インディゴエッセンス・アンさんやアラスカンエッセンス・スティーブさんがグラウンディングすることの大切さについて話していたということは他記事 に書きましたが、最近読んだ本の中に、”なぜグラウンディングが大切なのか”についてのインスピレーションを与えてくれた興味深い記述がありました。(『5次元世界の「超」歩き方』中丸薫、エハン・デラヴィ(J.C.ガブリエル)著/徳間書店/2011年)
ピンときた箇所をまとめさせていただくと…
・次元を超えて行き来できるエネルギー → 重力
・重力 → 電気
・”シャーマンやスピリチュアル・マスターは、強い電気に貫かれることで、次元を超えて5次元へアクセスする”(p54)
・”現在の物理学では、重力エネルギーは時空を超えて自由に振る舞える、すなわち、3次元世界と5次元世界の間を行き来できると考えられています”(p55)
重力と聞いて、”グラウンディング”がイメージとして浮かびました。これはあくまでも、現時点での私の中でピンときたことですが、上記の説明の箇所を読み、だからこそグラウンディングがキーワードなのかと感じました。
生まれる前に新たな人生でやると決めてきたプランを実行するため、また魂としての目的をこの世で実現化していくためには、自分の意識(魂)をしっかりと肉体の中にグラウンディングしておくことが重要だと言います。
魂の部分を意識しなくても、私たちは肉体意識のみで生きていくことができます。通常、その状態で生きていらっしゃる方も多いかもしれません。
しかし、この時代、私たちは肉体(肉体としての繋がり。DNAなど)のみではなく、魂としての繋がりがあるということも広い意味で”感じる”ようになってきました。
その、魂(スピリット)としての自分をしっかりとこの肉体と結び合わせることで、私たちは始めて、本来自分がこの世に生まれ、やり遂げようとしてきたことや、その魂としての目的に繋がり、その人生を生きていけるようになるのではないかという風に私は感じています。
ではそのグラウンディングとは?ということですが、おそらく、グラウンディングと一言で言っても、様々な種類があるのではないかと思います。
例えば、簡単に言ってしまえば、カップラーメンやチョコレートを食べることは、”自分の意識をここに合わせる”ということで、速攻のグラウンディングになるということもあるようです。でもそれは、自分をこの物質界の重い波動に結び付けるということであり、魂と肉体を結び合わせるというグラウンディングではない気がします。
ここで重力が登場しますが、グラウンディングをする時のイメージとして、自分を地球の奥深く、核の部分に繋げていくイメージをすることがあります。息を吐く時に足下からぐわ~と大地と繋がり、奥深くへと入っていく。そして息を吸い込む時に頭頂は空(天)へと繋がっていく・・・。
このイメージはある意味で、自分を地球の重力に結び付けていくということになるのではないでしょうか。
その重力の作用により、上(天)にある魂(スピリット)を肉体に結び付ける、おろしていくということに繋がっていく…。
この地球の核に繋がる…ということは、重力の核に繋がるということであり、普通にしていたら作用しない、”何か”特別なエネルギーに自分をアクセスさせることができるのかもしれません。
自分を重力と結び付けるというと、”ここから出たいよ~”という圧迫感を感じてしまうかもしれませんが、熱そうに見える太陽が実際はそこまで熱くないと言われているように、その重力こそが、地球においては、エネルギーの源であり、自分の力にアクセスする(自由となる)鍵となるものかもしれません。だからこそ、グラウンディングが大事ということで。
グラウンディングをする為の瞑想は、電気のスイッチを押すとか、パソコンの電源を押すとかそういう役割があるのかもしれません。(押すボタンはたくさんあるかもしれませんので、正しいボタンを押すことが重要になるかもしれませんが)
通常はどこかの惑星に繋がるとか、天、高次元に繋がるというと、そこと直接繋がるイメージが多いかもしれませんが、この地球に肉体を持って生まれてきた通常の人にとっては、”本来の自分に繋がる”為の一つのキーワードとして、もしかしたら、”地球”というゲートだか、ターミナルだか、そのような”何か”がある場合もあるのかもしれません。
と、そんな風に、この本のその箇所を読んだ時にふと思いました![]()
