☆地球の守護者として・意識を繋げて☆
トップバッター(オープニングスピーチ)を務めたヒマラヤンフラワーエンハンサーズのタンマヤさんは、はじめにこんな話をされました。
”エゴというものは存在しません。エゴは名詞ではなく動詞であり、それは心理的なものです。自分の内側を見ていくと、そこにはエゴというものは存在していません。そこにあるのは、思考、思い込み、記憶、条件付けというようなものです。そしてさらにその下には、純粋な意識そのものがあります。
今現在は、人間と地球の関係において、とても重要な局面にいます。
自然破壊や生物の絶滅危機など、これらは人間のエゴからくるものであり、私たちがお互いから分離していると感じるところからきています。
私たちはまず、個人として目覚めることが重要であり、そうすることで、その影響が地球の他の部分へと伝わっていきます。
私たちは今、地球の守護者、番人になる必要があります。” (要約)
他にも、インド・15世紀の詩人カビールの言葉(”花を外へ探しに行かないで。あなたの中に花がある~”)を引用し、自分の中にある花の祝福を見ていくことについて話されました。
クラウンチャクラが開くと、「私」と「あなた」という意識がなくなり、全てとひとつになっていくそうです。
それはつまり、”個人”というものを手放し、”大きな全体”と溶け合っていくということ。
すると人生が私たちを生きるようになる。
そうするとはじめて、地球を祝福できるようになる…とのことでした。
このような意識を持つことで、私たちは、今までの経験の犠牲者としてではなく、私たちの本当の尊厳の可能性を持って生きていくことができるとのことです。
タンマヤさんはスピリチュアル・ジャーニー(旅)は、チャクラシステムによってサポートされていると言います。
私たちはボディー&マインドなど表面的なものを「自分自身」だと思ってしまいがちです。けれど、私たちにはもっと他にも側面があり、大きな意識を持っています。私たちが私たちをただボディー&マインドから成り立つものだと思ってしまうと、この大きな意識がカチッとその型にはみこめられてしまい、本来の力を発揮することができなくなってしまうことがあります。
エッセンスはその大きな意識が隠されてしまっている扉のドアをノックし、無意識にまで入り込んでしまった意識的には気づいていないことや、解決されていない側面に働きかけ、又、私たちが愛として生きていくことができるようサポートになるとタンマヤさんはおっしゃっていました。
ちなみに、ヒマラヤンフラワーエンハンサーズには、7つのチャクラのサポートをしてくれるものと、グレートフルネスという普遍的な愛を体験できるようサポートしてくれるエッセンスがセットになった、チャクラキットというものがあります。
タンマヤさんが作られているエッセンスは、”治す・治療する”ものではなく、その人の元々持っている力、光をさらに”高めていく”という意味で、ヒマラヤンフラワーエンハンサーズ(強壮・高めるもの)と呼ばれています。
ヒマラヤンフラワーエンハンサーズは、タンマヤさんが追求してきた道(オーストラリア出身ですが、若い頃インドのOSHOのもとで十数年修行しています。その後、ヒマラヤで隠遁生活をしようとしていたところ、お花たちに話しかけられ、フラワーエッセンスを作ることになりました) ”自分自身を知る”という道を、深くどっしりと見つめ、時々ウギャーと解放していくサポートをしてくれるように感じます。
なんだかヒマラヤンフラワーエンハンサーズのご紹介モードな内容になってしまいましたね!!
続く☆☆☆
