☆フィンランドから・幸せだと感じること☆
幸せだと感じる瞬間は人によってそれぞれだと思います。
私にとって幸せだと感じる瞬間のひとつには、この写真のようなに、何かを家で作ること。
やわらか~い灯りのもとで、自分の手を使って何かを作る時、と~てもワクワクして、ふんわかした気持ちになります。
大学時代、フィンランドへ1年間交換留学をする機会がありました。
日本では実家から大学へ通っていた為、私がフィンランドでやりたいと望んでいたことの1つには、自炊・お菓子作りがありました。フィンランドには、お菓子作りの先生がたくさんいました!
フィンランドでびっくりしたことの1つには、首都ヘルシンキにはあるかもしれまぜんが、私がいた地域では、ケーキ屋さん(ケーキを売っている場所)がほとんどなかったということです。
しかし、フィンランド人はティータイムが大好きです☆
コーヒーの消費量が世界で2位という統計が出たこともあるくらいです。
そんなコーヒーと共に、”これはお店で買ってきたのではないの?!”と言ってしまいたくなるくらい、プロ級のお菓子やケーキが並びます。
初めてそれを目にした時は、”この人はすごいな~”と思ったのですが、行く先々で、そのようなお菓子やケーキが並んでいたので、”これは国民的なもの?”と思っています。
私がフィンランドで好きだったのは、人々が”生活・毎日”を楽しんでいるように見えたことです。
セカセカ働きすぎることなく、家族や親戚、友だちと過ごす時間をとても大切にしています。
クオリティーオブライフが高く、バランスが良い感じがしました。
”今日”を人生の中の1ページとして過ごすことが、自然に身についているような感じです。
もちろん、全てのフィンランド人がそのように生きているわけではありませんが、私が出会ったフィンランド人の方たちのように、毎日を過ごしていけたらな~と思っています。
しかし、やはりどこにでも色々なことはあるものです。
フィンランドは白夜がありますので、夏は夜になっても太陽がほとんど沈みませんが、その代わり、冬の時期には太陽が顔を出すこともほとんどありません。それに大きな影響を受けてしまう人もいるようです。
フィンランド人の生き方から、様々なインスピレーションを受けました。また後日、私がフィンランドやフィンランド人を通して感じたことを書き綴れたらと思っています。

