☆インディゴチルドレンについて☆
インディゴチルドレンについて書かれた、『インディゴチルドレン‐新しい子どもたちの登場』(リー・キャロル、ジャン・ドーバー編著/愛知ソニア訳)という本をご存知でしょうか?この本は、1999年に、アメリカで出版されました。日本では、2001年に出版されています。
この本は、インディゴチルドレンとはそもそもどういう存在なのか、インディゴチルドレンと思われる子どもを持った場合、どのようにその子たちと接して/育てていけば良いのか、ADHDやADDとの関連性、又、インディゴチルドレンがご家族にいる方の体験談、インディゴチルドレン自身の体験談やメッセージなどが書かれています。
子どもたちと接する仕事をしている方たちのインタビューなどもたくさん記載されています。
この本によると、インディゴチルドレンと呼ばれる子たちの中には、大きく分けて4つのグループがあるそうです
☆ヒューマニスト(人道主義者)…例えば、教師、医者、弁護士、政治家など。
☆コンセプチュアル(概念主義者)…例えば、エンジニア、建築家、パイロット、デザイナーなど。
☆アーティスト(芸術主義者)…芸術家、教師、研究者。
☆インターダイメンショナル(次元間)…何か新しいものを生み出す可能性が強い。
インディゴチルドレンと言っても、様々なタイプ・特徴があるようです。
そんな中でも、インディゴの子どもには共通する10の特徴があると言います。そのいくつかは以下のようなものです。
☆インディゴは尊厳を漂わせながらこの世に生まれてくる。(多くの場合、生まれたのちも、そのように振る舞う)
☆彼らには、「自分は存在するべくして存在している」という気持ちがあり、他人にそれを理解されないと、気が動転してしまう。
☆彼らはよく親に「自分は誰なのか」を語る。
☆絶対的な権威を受け入れない。
などなど。
又、天使で有名なドリーン・バーチューさんもコメントを寄せられていますが、彼女の記述の中で、非営利団体”才能と創造性のある子どもたちのための国民財団”が優れた才能ある子どもの特徴として作成したチェックリストを紹介し、その子どもたちとインディゴの子どもの共通性について触れています。そのチェックリストにはこのような項目があります。
☆非常に敏感である。
☆エネルギーにあふれている。
☆飽きっぽい-集中力が長続きしないように見えることもある。
☆民主的でない権威には抵抗する。
☆非常に深い同情心を持つ。
などなど。
この本によると、インディゴの子どもたちは他の生命に対する思いやりを持ち、残酷、不公平、不人情、冷淡、鈍感に反応すると言います。彼らは自分が何を望んでいるのか、欲しいのかを知り、その理由をしっかりと持っているそうです。彼らを信頼すれば、彼らも信頼するに値する相手になり、共感力があり、ピースメーカーであり、彼らの中には、「惑星地球」のイメージとビジョンがあると言います。彼らは人類に愛の波動を伝えるという目的・使命があるそうです。
インディゴチルドレン、インディゴの子といっても、早い場合では、1970年代頃から生まれてきており、インディゴの波動を持った人の中で、現在40代の方もいらっしゃいます。
「インディゴチルドレン」とはどんな存在なのでしょうか。この本にはもっと詳しく色々なことが書かれています。もしご興味がありましたら、ぜひ一度、この本を手にとってみてください。何か新しい発見があるかもしれません。
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