続・阿蘇の国のアリス -10ページ目
メッセージを
毎日いただいています。
本当にありがとうございます。

きのうも貴重な
メッセージをいただきましたので、
原文のままコピーしました。

「小樽で保護されている
子を迎えようと思っている、
事を知った時
とても嬉しかったです。
でもこのブログで
子犬をペットショップから
迎えようと思っている事を知って
正直悲しかったです。
どうしても
ゴールデンレトリバー
でなくてはいけませんか?
私も好きな犬種はあります。
でもその犬種以外の子は
ダメですか?
今どこかで消えそうな
命から迎える、
という選択肢はありませんか。
アリスちゃんが空けてくれた席を
大切にして下さい。
勝手な事を言って
申し訳ありません。
お住まいの九州地方にも
沢山の保護犬猫ボランティアの方が
活動していらっしゃます。
その方たちのブログも
覗いていただけませんか?
人間の身勝手に振り回されて
傷ついた子たちが
最後の家族を探しています。
長々と申し訳ありません。
最後に犬の十戒をご存知ですか?
一度目を通して見てください。
アリスちゃんが残した言葉が
見つかるかもしれません。
偉そうな事を言って
申し訳ありません」

「小樽のゴルちゃんが
決まらなかったら
仔犬を飼うと・・・。
とても良いですね、
うん!凄く良いと思います!
やはり、子を亡くした
親と言うものは
同じ種類同じ毛色の子を
探しますよね。うちもそのうちは
同じ犬種同じ毛色同じ性別の子を
と思っております。
お互いまた自分の最愛の仔に
出会えることを祈りましょう!
きっと出会えます!
愛犬は亡くなると
もぅ一度飼い主の元に
戻ってくると言います。
私はそれを信じてます!」

...全く違ったご意見です。

さて、ぼくの意見ですが、
世の中には
犬好きがいるように、
犬嫌いもいる。

小型犬が好きな人もいれば、
大型犬が好きな人もいる。

保護犬が好きな人もいれば、
ゴールデンレトリバーが
好きな人もいる。

人にはそれぞれの好き嫌いがある、
ということです。

そしてこれはどうしょうもない。

だから人は譲り合って
折り合うのです。

本当は、それが
社会というものであるはずです。

最後に、
余命一年といわれた彼女から、
もう一度ゴールデンの子どもが
欲しいといわれれば、
たとえ、悪といわれようが、
ぼくは絶対に飼います。

ただし、
ペットショップからは
買いません。

理想は拾うことです。

本当は
書かれた事より、
書かれなかった事の方が、
遥かに大事なのです。