お花畑 | 続・阿蘇の国のアリス
雨が上がると、
南阿蘇の空は一枚のおおきな
青ガラスになります。


濁りも傷も迷いもない、
きみのようにクリアな空です。


底の知れない
青さを見あげていると、
きみの寝顔を見るときのように、
なぜかぼくは泣きたくなります。


誰もが温もりに
逃げこんだあの季節、
ぼくたちは
いつも抱きあって
雪のなかを歩いていた。


アリス、聞こえるかい。

きみが最後まで
闘ったマットは、少しの間
このままにしておくよ。


嘔吐には負けてしまったけれど、
死の恐怖にも、意識障害にも、
勝ったのだから。


ごめんアリス、
ここまで書いたら、
書けなくなった...

つづきはまた書くね。


皆様には
リブログやメッセージ、
コメントをいただきまして、
まことにありがとうございました。


温かい励ましのお言葉は、
身にしみてうれしく
感激いたしました。

もなか親分


アリスの友達は
素晴らしい人たちばかりです。

お返事が書けなくて
申し訳ありません。

さだはるパパさん


今日、お花が届きました。


アンジュママさん


モアママさん


しらす母ちゃんさん


ロミオアイさん


ルーニィさん


まさ師匠、みあんさん


チワワのママさん


だんでぃらいあんさん


烏城ペットクリニックさん




アリスが闘ったマットは、
友達の愛で、
お花畑へと変貌しました。


「みんな、
会いにきてくれたんだね...」


「ありがとう♪」


「ねぇ、聞いてくれる...

阿蘇の国にはね、
優しいママと、強いパパがいて、
おもしろい友達がいるんだ...」