聖は今も生きている | 続・阿蘇の国のアリス
ワンワン、ワンの日!

峠を越えて
街に買い物に行きました。


途中、草原によって
バナナのようなフンをしました。


「パパ~、バナナ出た~!」


「アリス、おりこうさん♪」


「ねぇママ、パパ何してるの?」

「牧草ロール乗りよ」


「パパ、がんばれー!」


ママとパパ、
買い物の前にコーヒータイムです。


「珈琲蔵人珈蔵」にて。


それから、
「鶴屋フーディワン」へ。


一週間分の食料の調達です。


半額を狙い撃ちしました。


「一日2千円✕7日=1万4千円
...まぁ、予算どおりかな」


で、ママとパパの夕食は...
あか牛ヒレステーキ♪

しかし、我が家には
ナイフとフォークが
ありません...。
二人は、歯で食いちぎって食べました。


久し振りにマンガを買いました。

天才・羽生が恐れた男
「聖(さとし)」です。


マンガの作者
山本おさむさんは妻を
村山聖が抱えていた難病
「ネフローゼ」で亡くしました。

そして、
棋士・村山聖も
幼い頃から難病と闘い
名人への道半ばで
この世を去っています。

享年29歳。


聖が残した言葉があります。

「なんの為生きる?
何故人間は生まれた。
人間は悲しみ苦しむために
生まれたのだろうか」

「人間は悲しみ
苦しむために生まれた。
それが人間の宿命であり幸せだ」

「僕は死んでも
もう一度人間に生まれたい」

聖は今も生きている。