春のはじまり | 続・阿蘇の国のアリス
ついこの前、
雪に埋まっていた庭から
フクジュソウの花が
顔をだしました。


その日が
私たちにとっての
春のはじまりでした。


とりわけ
花が好きなママは、
日々の暮らしでも、
花は大切な生活の一部と
なっています。


今年初めて、
こぼれ種から育てた
クリスマスローズが
花を咲かせていたので…


ママは庭から掘り起こし、
南阿蘇の小さなお店に
出荷することにしました。

一鉢500円、
ほとんど面白半分で
売ってみました。

「誰か花を買ってください」
「クリスマスローズという花です」


すると、どうでしょう。
あっという間に
売れてしまいました。


花を眺め、
木々を眺めて
一年を過ごしていると、
季節の移り変わりは
何と人の一生と重なっている
ものなのかと思います。


ママはあと一ヶ月で、
ガン告知から一年に
なろうとしています。

支えてくれた
阿蘇の友人たち、
見守ってくれた
全国のブログ友達に
感謝の気持ちを伝えたい。

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