「太陽」を観て来た。
終戦間近の日本を舞台にした、昭和天皇の物語。
でも、出てくる場面は、天皇の家、会議室、GHQ本部など
ごくごく少ないもので、
昭和天皇を軸にたんたんと物語は進んでいく。
めまいがするような
まるで時間なんてそこにはないような
そんな気がしたのに、
なぜだか焦燥感を覚えた。
上手く言い表せない
監督がロシア人だったからか、
細かいところ、たとえば町並みとかには
リアリティがまったくなかったけど、
それが逆に、話を際立たせていた。
今、2006年を生きている私には
とてつもなく遠く感じる、昔の話に感じた。