ウェストミンスター 寺院外観その1 IN LONDON | 仕事でリゾート地から戻りました From ALICANTE

仕事でリゾート地から戻りました From ALICANTE

仕事でスペインのアリカンテに4年、契約終了帰国。日々の生活更新中。

2012年12月 ロンドン



MIWA嬢、
たぶんこのくらい常にライトアップだと思われます。

こういう建物はそのままドラマや映画に使われちゃうくらいだから
なんとか伯爵とかドラキュラとか出て来てもおかしくない。



時計板だけがきらきらしていて特徴的。
ドイツやイタリアの星座のものよりシンプル。




サグラダファミリアなんかもそうだけど
こういうでっかい建造物を下から眺めると壮観。



今回もお立ち寄り頂き
どうもありがとうございました。
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思うにスペインで変わってしまったところもあるけれど
そこは私的にはもともと自分が持っていたキャラの一部が増長されただけで割と
私的には良い変わり方な気がする。
昨日は自分のじーちゃんの誕生日できんつばを実家に送ったんだが
スペインに行く前のボスの誕生日でもあり、
花屋に行って花をもって前の職場に持参した。
で、そのことを元同僚に話したんだけど
「恐ろしく気が利くねーしかし◯◯に花とはすごいね」
たしかにスペインに行く前は恐れ多く、さらに日本で職場の上司(いわば会社の社長レベル)に
誕生日おめでとう!と自分から行くもんでもなかった気がする。
しかしだ、どうもいつも帰国の時期がこの辺りでいつも前の職場には
ワイン持参で行っていたもので
知ってるんだし、祝うのは普通ではないか、という感じになっている。
7年も世話になったし、すくなくとも業界に未だに生存できているのは元ボスのおかげだと感謝している。
15年なんだか突っ走って来て
この10ヶ月はいきなり身動きがとれなくなり、精神的にもやばいよなー
とも、思ってたけど、たぶんもともと精神的にやばいのがベースだから
元に戻ったような気もする。

すき家で大学生達のまるで少年ジャンプのような話を聞いていると
この素直な生物学的欲求に軽く感動すると同時に
あっちのテンションがあがるのと相反して冷却されて行く自分がいる。
この普通の人が欲しがるものがあんまり欲しくならないのと
思うに昔から欲しいものが具体的なブツではあんまり無いんだよなぁ、と思う。
たぶん「新しいものに出会ったときのワクワク」っていう漠然なものが好きなのはあって
それが面白い仕事やヨーロッパや知らない土地であるのかな、と。

お菓子の数が足りなければ妹にあげて自分は食べないし
誕生日に欲しいものを言わないからいつも本だったし、
妹のようにわかりやすく欲しいおもちゃがある人格だったら
もっと別の人生だっただろうな、と思ったりもするが考えることが無意味だな。

思考回路が低空飛行になったのは
「合コンじゃねーよ!やっぱ紹介だよ!」とすき家で咆哮していた若者のせいだな。
待ち受けにしたいほどの彼女の顔を拝みたい。
まぁ、こういうのは万人が認める価値ではなく、個人の価値観であるからこれもまた無意味。