宙に浮く善意&秋のテルエル エル サルバドルの塔までの道 IN TERUEL | 仕事でリゾート地から戻りました From ALICANTE

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仕事でスペインのアリカンテに4年、契約終了帰国。日々の生活更新中。

セビージャのフラメンコたちによる日本支援イベントは30日21時よりです。
詳しくは2個前の記事 をご参照ください!






気分転換に旅行記事がお好みの方は写真まで飛んでください。


下の記事、やっぱり被災者本人でないから気がつかなかったです。

お年寄りも多いし、心境的なものもあるし、どうしたもんだろう。。。

自治体名乗り出るも進まぬ疎開 宙に浮く善意

産経新聞 3月29日(火)21時52分配信


東日本大震災の被災者支援で公営住宅の空き部屋などを活用し受け入れ態勢を整えた全国の自治体への被災者の受け入れが思うように進んでいない。多数の被災 者が「疎開」を強いられる可能性は避けられない半面で、被災者は肉親の遺体も見つかっていない段階でふるさとを離れることに抵抗感が強い。移住で地域住民 が離散することを懸念する被災者も多く、自治体の善意が宙に浮いた格好だ。(原川真太郎)

 「思ったより話が進まない。被災地も混乱しているのだろうが…」。沖縄県の被災者受け入れ支援の担当者はこう話す。

 今回の震災に伴う避難所生活者は計約18万人近くにのぼる。国は少なくとも被災地に計約3万2千戸の仮設住宅を供給予定だが、国土交通省によると、用地選定などの問題もあり着工が始まったのは29日現在で2641戸。全戸整備の時期のめどは立っていない。

 このため、今も約8万人が避難生活を送る宮城県では、村井嘉浩知事が県外避難を呼び掛け「一時疎開」が現実的な対応策として浮上。全国の都道府県が受け入れに名乗りを上げた。

 沖縄県も、チャーター機を手配し3千人規模の受け入れ態勢を整えたが、これまでに約100人の自主避難者はいるものの、団体で移住する予定の被災者はゼロ。他自治体でも、首都圏などを除けば長期滞在を想定した住宅での受け入れは数十人~数百人規模にとどまっている。

 「まずは県内の仮設住宅に入居したいという人が大半。それが無理なら近隣の県に一時避難するという人が多い」。宮城県の担当者は、被災者の心情をこう代弁する。

 受け入れを表明した自治体には、家賃の減免や学校・保育園への転入手続きの簡素化など被災者の長期滞在を想定しているところも多いが、いまだに約1万6千人の行方不明者がおり「肉親の安否が分からない人も多く、まだとてもそんな気になれない」(同県)。

 被災者には高齢者も多く、離れるなら、地域ごと集団で一カ所に移動したいという希望も強いという。

 陸前高田市などで仮設住宅の入居申し込み説明会を行っている岩手県でも、被災者からは「いつごろまでに避難した全員が入居できるのか」といった質問が相次いでおり、他県への移転希望者は少数派だ。

 国交省が22日に開設した被災者向けの公営住宅情報を提供するコールセンターでも、問い合わせは首都圏への入居希望を除けば「(被災地の)地元はないか」という内容が多い。

 政府は被災者入居用に公営住宅や国の宿舎を全国44都道府県で計4万2千戸分確保したが、岩手、宮城、福島の3県で入居可能なのは、わずか計約1100戸にとどまっている。

 平成7年の阪神大震災では、発生から約半年後に希望者全員が仮設住宅に入居。地域のつながりも考慮されずに抽選などで入居先を決めたため、孤立感を深めて自殺する高齢の被災者も出ており、今後はこうした事態を招かない備えも重要になる。

 室崎益輝・関西学院大教授(都市防災学)は「ふるさとを離れたくないという被災者の気持ちは当然だが、広範囲の被害だけに、今後は一時的に外へ待避せざるを得ない人が増えるだろう」と指摘。

 「いったん県外に出た被災者を地元の仮設住宅に入居させ、その後、公営住宅などに移すという3段階の住宅支援が必要になる。国や自治体が連携してきめ細かい支援プログラムをつくり、負担軽減に努めるべきだ」としている。


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一応、自他ともに気分転換のために記事にしてない過去の旅行から。

去年10月にみこぺけるるさんご家族とでかけたテルエルの記事です。

wiki より)

テルエルTeruel)はスペイン の都市。アラゴン州 テルエル県 の県都である。

テルエルは山がちな位置にあり(標高は海抜915m)、人口は少なく、スペインの中では比較的孤立している。1999年、「Teruel existe」(テルエルは存在する)というスローガンのキャンペーン・グループが設立され、この市と地域の知名度と投資を拡げる運動を始めた。このキャ ンペーンの効果もあって、テルエルへの交通は大きく改善され、サラゴサ とサグントを結ぶ高速道路が建設され、大部分が開通している。しかし、テルエルには依然として首都マドリード に直通する鉄道がない。

テルエルは厳しい気候で知られ、ハモン・セラーノ (スペインの生ハム)や陶芸が有名である。



アルバラシン (リンク先はブログテーマです。近くの街でスペインで一番美しい街に選ばれたところです)

からまずたどり着いたのは市庁舎広場。

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ここもムハデル様式なのかな。

街全体に統一性があります。


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統一性、、、と書いておきながら

市庁舎の前には子供向けの科学コーナーの特設が(笑)。


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(wikiより)

テルエルにはイスラム教徒の影響による美しい建築物がある。ユネスコの世界遺産 に登録された「アラゴンのムデハル様式の建築物 」には、テルエルの4つの教会が含まれている。特に華麗な大聖堂ムデハル様式 で有名である。

テルエルでは、13世紀初頭に金持ちの家の女性イサベル・セグラと貧乏な男性ディエゴ・マンシラが愛し合い、悲劇的な最期を遂げた「テルエルの恋人たち 」の物語が知られている。二人の遺骸はサン・ペドロ教会に収められている。この物語に触発されて、トマス・ブレトン はオペラを作曲した。

「トリコ」と呼ばれる小さな雄牛の像がカルロス・カステル広場にあり、トリコ広場と呼ばれている。

テルエルの郊外には、テーマパーク博物館 からなる恐竜公園(Dinópolis Teruel)がある。古生物学公園として宣伝され、ティラノサウルス の実物大のロボット模型がある[1] 。恐竜公園はテルエルのほかに県内に3つの博物館を持ち、この地域で発見された恐竜の化石を展示している。



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テルエルで建築をみるならばポイントの1つ

エル サルバドルの塔です。

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テルエルで気がついたのはこの街の通りの名前、緑ベースで書かれています。

アリカンテとか青が多いんです。海沿いだからかな。

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足下にこんなの見つけちゃいました。

なにげにトランプ。

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こんな感じでテルエル観光続きます。

1人旅ではないから食べ物もまともですよ、だいぶあとですが。。。

それでは、今回はこのへんで。

今回も最後までおつきあい頂き、どうもありがとうございました。





思うところあり、ちゃんと(?)宣伝することに致しました。
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先日、私のブログをみた友人が心配してくれまして、、、

私の性格から思い詰めてばかりは心配だと。

どうにも me duele estomago toda la noche. Y ahola he vomitado todo...でして

薬が効かず眠れないので旅行記事を気晴らしに。

carbonatoが効かないので今日医者でranitidinaって粘膜保護薬もらったんですが駄目だったみたいです。

コーヒーもやめて、マンサニージャにして、夕食も今日は軽めにメインスープだったのに。。

体調管理も仕事のうちですからね!!なんとかせねば。