淫靡(いんび)な響きの◯◯&光の画家ソロージャ美術館その6 IN MADRID | 仕事でリゾート地から戻りました From ALICANTE

仕事でリゾート地から戻りました From ALICANTE

仕事でスペインのアリカンテに4年、契約終了帰国。日々の生活更新中。

9月にサンティアゴにいった時にみた有名な

『尼さんのおっぱいチーズ』


仕事でリゾート地に来ちゃいました IN ALICANTE

勝手に『尼さんのおっぱい』=淫靡(いんび)な響き

を連想しているだけです(汗)。

ちなみに『尼さんのおっぱいの平均サイズ』を測定致しました(アホ)。


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片方の乳が10cmと考えれば

アンダーバストとの差が20cm

つまり この尼さんのおっぱい 『E カップ』です。


ちなみにサイズの基準に関してはwikipwedia参照(まじめ)。

  • AAA(5cm)、AA(7.5cm)……
  • A(10cm)、B(12.5cm)、C(15cm)、D(17.5cm)、E(20cm)、F(22.5cm)、G(25cm)、H(27.5cm)、I(30cm)……
っていうか、アイカップって、、アナザーワールドって思っていたけど、

スペインならいるな、うん。


こういう切り方をすると乳に悪い気がする。。。

仕事でリゾート地に来ちゃいました IN ALICANTE

で、お味の程、、

クリーミーだけどクセがなくておいしかったですビックリマーク

雪印チーズクラブ にもちゃんと紹介されていました。

形の変わったチーズの一つに、“テティージャ”というチーズがあります。ガリシア地方のフレッシュタイプのチーズで、梨やおっぱいに似た形が特徴です。弾力があり、しなやかで、やや酸味を感じさせる味わいがあります。
別名で「尼さんのおっぱい(ペリリャ)」と言われているそうです。


こんなチーズおとぎ話もありましたよ。

『チーズにまつわる民話!』

首都マドリッドの北西、バリャドリードには古くからチーズにまつわるこんな民話が伝えられています。
(エスピノーサ著 スペイン民話集から)


オオカミがとてもおなかをすかせて歩いていました。
餌になる動物をどうすればつかまえられるのか思いつきません。
そんなときにキツネに出会い、オオカミはこう言いました。


オオカミ:「おいキツネ、お前を食ってやる。もう腹がへって死にそうなんだ。」

キツネ:「でもオオカミさん、私はこんなに痩せているのですよ。骨と皮だけですよ。」

オオカミ:「いや、お前さんは去年は肥えていたはずだ。」

キツネ:「ええ、去年は確かに肥えていましたよ。でも、私は今、4匹の子供に乳をやらなければならないの。今は、やっとのことで4匹に乳をやれるくらいなんですよ。」

オオカミ:「そんなこと俺の知ったことか。」

そしてオオカミが食いつこうとしたとき、キツネは言いました。

キツネ:「ちょっと待ってください、オオカミさん。お願いです。実は、私はチーズでいっぱいの井戸を持っている人が住んでいるところを知っているのですよ。いっしょにその井戸へ行ってみませんか。そうすれば、私の言ったことが本当だとわかってもらえます。」


キツネとオオカミはチーズを探しに行きました。
一軒の家に着くと、堀を乗り越え、井戸へ行きました。
井戸の中を覗くと、水面にはまあるい月が映っていて、チーズのように見えました。
キツネは中を覗き込んで、顔をあげオオカミに言いました。


キツネ:「ねえ、オオカミさん。チーズはとっても大きいわよ。見てごらんなさい。」
キツネはつるべの片方の桶に入って、チーズを取りに井戸の中へと行きました。
そして下からオオカミに向って叫びました。

キツネ:「オオカミさん、チーズはとっても大きいわ。持って上がれないくらい。あなたが入ってきて、いっしょに持ち上げるのを手伝ってちょうだい。」
オオカミ:「でも、わしはどうやって中に入れはいいんだ。まず、お前がかけらのチーズを一つ持って上がってこいよ。」
キツネ:「あなたはそんなにお馬鹿さんなの。もう一つの桶に入りなさいよ。そうすれば簡単に降りてこられるわよ。」

キツネは自分が乗って降りてきた桶に、急いで飛び乗りました。
オオカミは上のもう一つの桶に入ります。
すると、オオカミはキツネよりも重かったので、井戸の中へと下りてきて、反対にキツネはゆるゆると上がっていきました。
そして、オオカミが井戸の中でチーズを探している間に、キツネは大喜びで自分の子供たちが待っている家に逃げて行きましたとさ。


『チーズの知名度が低いのはなぜ?』


スペインでは、牛は約500万頭飼われていますが、そのうち乳牛は130万頭で、約590万トンの乳が生産されています。闘牛用の牛も多く飼われているようです。
それに比べて、羊は約900万頭、山羊は約250万頭と多く、古くから飼育が盛んだったようです。これは、先に述べたように農作物には適さない雨の少ない山岳地帯が多いことが理由で、家畜は主に肉や皮が目的だったようです。
チーズの生産量をみると、やはり羊乳チーズが全体の60%近くを占めています。また、山羊乳と羊乳、牛乳との混合乳での製品も出回っています。さらに、国内で生産したほとんどのチーズが国内で消費されているため、スペインのチーズの知名度が低いんですね!



このチーズの知名度っていうので思い出したのはオリーブオイルビックリマーク


日本ではイタリアのイメージが強いですが、スペインが不動の1位なんですクラッカー


なぜか?


こちらのページ より抜粋)

イタリアが有名な理由は、日本の輸入量を見てみるとよくかわります。2001年の輸入量のシェアは、イタリアが62.8%、スペインが33.9%となっています。このことから、オリーブオイルというと、イタリア産というイメージを思い浮かべるのです。


ワインっていうのもフランスですよね~

スペインもっていうか特に私はアリカンテだけを宣伝します(笑)。

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これも人にあげるものなんで飲んでませんが、ワイン売り場も見て回るのは楽しいですよ~




『光の画家ソロージャ美術館その6 IN MADRID』

ベンチのデザインも変わっています。


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なにか言いたそうな女性、、、って思いませんか?

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家具が色々あるんですが、皆違います。

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大きな窓からは光が差し込みます。

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この部屋は「明るい時に入るべき」って思いましたね。

この窓がとても明るいです。

雨上がりでそんなに晴れていないのですが。。

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このアトリエからは彼の家族の雰囲気までもが伝わってきますよね(絵から写真から)。

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それでは、今回はこのへんで。

ソロージャシリーズまだ続きます。



最後に最近の Los españoles en el mundo で最近(?)『京都』を放送したそうです。

京都にお住まいの方、この方達を見たら「テレビのHPみたよ」と言ってあげてください(soleilさん)ビックリマーク


今回も最後までおつきあい頂き、どうもありがとうございました ニコニコ

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