『嘘つくんじゃねー！』
大分落ち着きを取り戻しましたが、疲労感。。
しかし、私は『お風呂に入ることをやめます』
あー、シャワーは浴びますのでご安心を。
なにが言いたいかって、もう６時間も待ってブタノ（ガス）がこないのをいらいらして待つ、
ってのを思い出したくないから。っていうかガスに関わりたくないから使用量を減らさないと。
私のガスのボトルの消費が激しいのは湯船に入るから。
もともとスペインではシャワーが主流で湯船につかる人はほどんどいないと思います。
バスタブないところもありますし。
仕事柄肩こりがヒドいのでスペインにきてマッサージに行けない分
（マッサージが一般的でない＆今の給料では贅沢過ぎていけない）
疲労回復の１つの手段だったんですが、諦めるしかなさそうです。
車の運転できない私（ペーパードライバー）、
ガスが一人で買えず、人にお願いするか、ガス屋さんを待つことに。
いつも電話の女性は「明日の朝にもって行きます」っていうんだけど、
これまで１５時くらいが普通。
スペインは昼ご飯が１４時だから、
そこまでが午前中で１５時ってのはさらに遅れているんだなと思っていたんですが、
今日は１５時半になっても１６時になっても来ない．
職場に８時頃行き，９時には家に戻り待機していたんですが、いらいらが募り，
１４時半に電話すると「もう少し待っていてください」
１６時にはシエスタタイムで電話は自動音声になり、
「もう待てません。明日着てください」と伝言して職場に行きました。
その旨を話すとRおじさんが１つ、予備を売ってくれたんで、
それを私の家に運びに行った１７時過ぎ。
ちょうどガス屋到着。。。。
結局今回は引き取ってもらったんですが（空のボトルと交換でないと買えない）
そのドライバーのお兄ちゃんによると
「午前中に配達は不可能。いつもこの道を通るのは午後、
昼ご飯のあとだよ」と。
つまり、電話の女性、いつも適当に「朝もって行きます」と言ってたんだってこと。
周りには「まぁ、次は気をつければいいじゃん」と言われるが、
ここ数回、半日以上潰して待っていたのまで思い出し、頭にくるやら、、、
ヘタすると１ヶ月に１回車使うか？ってくらいなのに車買いたくないし、
たぶん運転できないから教習所にいくとかなりかかるそうだし、、、
それでも、あと２年いるんならあった方がいいのか。。
旅行は断然，電車派なんです。（１人旅行の場合）
４、５時間運転で過ごすより、電車の中で本を読んだりしたいので。
１人で運転して，４、５時間、いやもっと過ごすよりは。。。
とりあえず、ガスの仕様を控えるってことで
スペインの地方の状況は日本の実家の方と同じだからわかるんだけど、、
１人1台車っていうシステム。。
大人になってからは神奈川、東京、京都って車なくても過ごせるところにいたから、
それと同等を求めるならばマドリッドかバルセロナしかないんだよなぁ。。
でも、アリカンテ以外は無理なんだよ。
にしても、気疲れで疲れた。。
『ピオノノとは？』
これは室長のクリスマス土産。
奥様の実家がグラナダなんで、名物のお菓子、ピオノノです。
蜜がしたたっているケーキです。
クリームの下は記事が渦巻き状になっています。
で、このお菓子についてですが、前に記事にしていた んでそこから引用。
Wikipedia より拝借．
こちらのブログ より文章拝借。
ピオノノ 何ておかしな名前でしょう。
これは ラテン語とのミックスです。
ピオ九世 ローマ教皇の名前です。 ノノは ラテン語の九番目 スペイン語だと ノベーノ。
Pívs IX ピウスノノがラテン名 スペイン語だと ピオノベーノです。
このお菓子は ピオ九性の時代 に グラナダ郊外のサンタ・フェという町で作り始めました。
細いロールケーキにカスタードクリームをまいて その上に黄身クリームをのせて 少し お砂糖をふって
焦がします。
ピオノノ九世の頭の形に似ていたから この名前があるそうですが・・・・
ピオノノ九世は 日 本では ピウス九世と呼ばれることのほうが多いようです。
ここからは
『メスキータ内部４ IN CORDOBA』の記事になります
聖歌隊席の上の天井。
席自体も装飾がすばらしいものです。
パイプオルガン。
この天井、、、よくみると天使が。
見にくいですかね？
辰のおとしご、のようなドラゴンがいるこの柱。
この柱を境に様式がくっきり違います。
４回にわたってメスキータの内部を記事にしましたが
じつは３０分もなかにいられませんでした
入場料は８ユーロくらいしたんですが。。。
このあと、ホテルに戻り荷物をもって駅に行き、
そこで駅が出してくれたバスでアルバセテへ。。。と旅立ちました。（洪水のため電車使えず）
まぁ、今回の目的はメスキータだったんで良しということで。
それでは、今回はこのへんで。
今回も最後までおつきあい頂き、どうもありがとうございました
