ジャンクフード食べてお菓子作り&2度目で初めてのメスキータ IN CORDOBA | 仕事でリゾート地から戻りました From ALICANTE

仕事でリゾート地から戻りました From ALICANTE

仕事でスペインのアリカンテに4年、契約終了帰国。日々の生活更新中。

ただ今,スペインは23日23時45分(書き始め時間)。

最近、同僚J氏とコラボの仕事なんですが、結構プレッシャーもかかる上に

やることがあって、明日も仕事です。

たぶん、同じ部屋は私だけですね。。。

サンタさんは実は哀しいことに産まれて一度も信じたことはありませんが

(「お父さんとお母さんから本です」という設定しか私にはなかったんです。

妹はちゃんとリカちゃん、もらってましたよ。ご安心を。)

今,大人になって欲しいもの

(1)仕事の成果、(2)新しいMac、

(一応,お金ってのは無しで)

なんだ、全部自分で用意しなきゃじゃん。。。。



最近、めっきり疲れ、一昨日は夕食作る気力も無く、

スーパーでこれ。

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1.7ユーロですが、750キロカロリーです。

世界中で貧困層の肥満率が高いってのは明らかですよね~と思いながら食べました。

=安くて高カロリー




で、明日、お招きされているお宅になにか持参しようと準備中がこれ。

こんな作る気力あったら、御飯だってましなもの作れるよね。。

あー、私、作るのと食べるのは別です。

作ると食べる気力は無くなります。

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さて、ここで問題ビックリマーク

このケーキは何ケーキはてなマーク

(1)チョコチップケーキ

(2)ドライフルーツケーキ


ってこの見た目で他の選択肢が作れなかった。。。

ま、気が向いたらご回答を。

あと、この前,記事にした スポンジボブのカップケーキも準備。

ギリギリ乗せたけど、トレイの形状でカップがどうしても傾くから、、、

1個味見用になりましたあせる(どれだかわかるかな?)


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焼き上がりはこんな感じ~

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まぁ、味見によると普通のカップケーキです。

自分で調合して作った方が明らかにおいしいけど、

これはこのデザインのために買ったから、まぁいいや。

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さーて、もうすぐもう1個が焼ける。。


ここからカディス、チクラナ、観光後、コルドバに移動してmieさんと夕食。

その次の朝、世界遺産に登録されているメスキータを見に行った時の記事になります。

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実はコルドバ、2度目なんですが、1度目はガイドブックに書いてある時間を鵜呑みにしていたため、

時刻が異なり入れなかったんですあせる

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今回は時間をしっかりチェックしていたので

朝一で入るプランです(というかその後、すぐ旅立つプランですあせる

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この頃,セビージャでは洪水で反乱、のちに私は予定していた列車が動かず、

急遽、用意されたバスで途中まで運ばれるってことにもなったんだった。。。

まぁ,ストライキで飛べなかった人よりはましですけどね。

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メスキータの外観。

前回はこれとオレンジの中庭だけで帰ったんだったなぁ。



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朝一でカメラを片手に歩く人,私だけではないですよ。

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ここがメスキータ内、チケットがいらないオレンジの中庭。

ここで入場券を買います。

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さて、一応メスキータの説明。

wikiより拝借。

メスキータ'(mezquita)とは、スペイン語モスク という意味で、アラビア語مسجد ("Masjid")に由来する。しかし、一般的には固有名詞として、スペイン アンダルシア州 コルドバ にあるカトリック教会の司教座聖堂 「コ ルドバの聖マリア大聖堂(Catedral de Santa Mar・a de C・rdoba)」を指す場合が多い。本項は、この聖マリア大聖堂について解説する。 メスキータ(Mezquita)は「モスク」(ひざまずく場所)、ムスリム(回教徒)の礼拝堂の意味で、スペインに現存する唯一の大モスクである。アブド・アッラフマーン1世 (アブドールラフマン1世)は、グワダルキビール川の流れが変わるコルドバの小高い丘にメスキータの建設を始める。ここは紀元2世紀、戦勝祈願を行ったローマ神殿があったという伝説があり、西ゴート王国時代には聖ヴィアンテ教会があった神聖な場所であった。

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入ってすぐはこの黄金の祭壇があります。

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785年、イスラム教の寺院としてアブデラマン1世時代に建設された。その後、カトリック教徒が権力をにぎった1236年からは、内部に礼拝堂を設けたり カテドラルが新設されて、メスキータはイスラム教とキリスト教、2つの宗教が同居する世にも珍しい建築となった。かつてイスラム教徒が庭の池で身を浄めた オレンジの中庭や、アーチ上部の赤と白の縞模様がモスクの面影を感じさせるマヨール礼拝堂など、見所は数多い。



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もともとこの地には西ゴート王国 時代に建設されたカトリック 教会の聖ビセンテ教会が存在していた(現在ではメスキータ内部に一部その遺構が公開されている)。その後、イスラム 勢力が北アフリカからイベリア半島に侵入し後ウマイヤ朝 を建国すると、この聖ビセンテ教会はイスラム教のモスク としても使用されるようになった。更に8世紀末にはイスラム教徒がキリスト教徒から聖ビセンテ教会を完全に買い取り、新たにモスクの建造を開始した。この時に建造されたモスクは、現在でも聖マリア大聖堂の一部として使用されている。

コルドバのモスクは10世紀末に拡張工事が行われ、数万人を収容することが出来る巨大モスクが完成した。しかし13世紀レコンキスタ によってカスティージャ王国がコルドバを再征服すると、コルドバの巨大モスクはカトリック教会 の教会堂に転用される。

最終的には16世紀、スペイン王カルロス1世 (神聖ローマ皇帝としてはカール5世、ただしスペイン国内ではカルロス5世とも呼ばれる)の治世にモスク中央部にゴシック様式ルネサンス様式 の折衷の教会堂が建設され、現在のような唯一無二の不思議な建築物として成立を見た。現在、この聖マリア大聖堂は世界遺産 に登録されている。



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歴史  


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構造

メスキータは大きく3つの構成要素からなる。アミナール(Aminar)と呼ばれる回教寺院の「塔」と、現在はオレンジのパティオ(Patio)と 呼ばれ、礼拝者が体を清めるための沐浴を行う清めの「庭」。そして無数の柱が森のように広がる祈りの場「礼拝の間」である。礼拝の間にはキブリ壁 (muro Kibli)といわれるメッカのカーバ(Kabah)神殿の方向を指し示す壁が正面にあり、目印となるミフラーブ(Mihrab)と呼ばれる小さな窪みが 設けられている。

モスクは、イスラムの教義「すべての人は神の前で平等である」にもとづき、聖地メッカのカーバ神殿の方向に一人一人が祈りをささげる場所である。礼 拝の間はこの教義をそのまま形にしたといえる。多数の柱によって支えられた空間は、無限に連続してゆく祈りのための均質な広がりとなっている。空間を支え る無数の円柱は、世界各地から集められた時代、様式、場所の異なる他の建物から転用されたものである。この転用されたために寸足らずとなった円柱の上部に 10m程度の高い天井を支えるための工夫が、特徴となる2重アーチを生んだ。メリダにあるローマの水道橋を参考にしたとされるこの2重アーチは、赤いレン ガと白の石灰岩を交互に楔状に配した構成となっている。



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歴代の王は、人口の増加と共にメスキータの拡張を図っていった。外壁を壊し、多柱の空間を水平に拡張していった。最終的に、外周は約175m×135mの 広がりとなり2万5千人もの回教徒を収容する規模まで達した。各時代の拡張の中で、最も重要なのはアルハキム二世の時代の拡張(961年~968年)であ る。この時代、王はカリフを自称し、イベリア半島のイスラム国家は、政治、宗教の両面で独立を遂げた。その権力の象徴として現存するミフラーブと共に王が 礼拝するマクスーラ(貴賓席)が設けられたのである。マクスーラ上部のキューポラ(cupula:天蓋)は正方形に組まれたリブ状のアーチを45度の角度 で回転複写させた星型の架構となっている。この重いキューポラを支える交差する多弁型(多くのアーチが集合した形態)のアーチは全体を支配する同一の柱間 の統制の中にあって、豊かな装飾性を生み出している。このマクスーラ部分は、他の柱間の平天井部分においても松の板に幾何学模様の彫刻が施されている。メ スキータ全体を統制する建物の幾何学は、各時代ともラサッシ(rassasi)と呼ばれる47.5cmのモデュールに基づいて行われ、このモデュールが最 後にカソリック寺院として改修されるまで守られてゆく。

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メスキータの周囲は、10m程度の高い塀で囲われている。オレンジのパティオは、周囲を壁(最終的には回廊となる)で囲まれた内部化された外部空間 である。沐浴の場、オレンジの並木は礼拝の間の柱がそのまま連続して外部につながってゆくように柱の延長上に規則的に配されている。かつては、ナツメヤ シ、月桂樹の並木であった。樹の周囲に円形に掘られた溝が並び、各列でつなげられた潅水のための水路が配置されている。カソリックの教会として転用される 以前は、このパティオと礼拝堂の間の壁はふさがれておらず、19の開口により連続するものであった。ここで信者は、水によって五感を清め、流れるように礼 拝の間へ進んでいったのである。礼拝の間の床は、当初は漆喰であった。今日では大理石が敷き詰められている。

1236年フェルデナンド3世によりコルドバが征服されるとメスキータはキリスト教の礼拝堂として使われ始める。16世紀に入り、内部には大聖堂が建設されることによってメスキータは大きな転機を迎える。求心的なカソリックの祈りの空間がこの空間に挿入される。




この写真は地下が覗けるようになっていたところで、、、

なんか色々落ちちゃってます。

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朝早くから私以外にもたくさんの方々が。

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説明だけ先にしちゃったんですが、

内部の写真はもう少し続きます。

お楽しみに。


それでは、今回はこのへんで。

今回も最後までおつきあい頂き、どうもありがとうございました ニコニコ

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