暗い話は後にして、まず
ブルゴスの観光記事へ
暗くなったマヨール広場近郊。
日中にみた馬の化け物で寸劇?
人だかりができていました。
サンタ マリア門まで歩いて戻るとかるーくライトアップ
化け物を運んでいるところの方が明るかったなぁ.
ほんとはマヨール広場近郊の方が賑わっていたんですが、
なかなか座れなそうだったので
空いていたカテドラル近辺のレストランへ。
この地方の名物、ニンニクスープ。
なんだかよくわからないものが、、、なんだろう、溶けたパスタみたいな感じでした.
で、こちらは子羊の丸焼き(の一部)。
とくにクセは気にならなかったけど、骨多かったかも(笑)。
デザートはプリン。
自家製だからおいしかったです。
ちょっと大きいけどね。
お店はこんな感じで
お店の前のテントで食べました
夜のカテドラルはこんな感じ。
やっぱり省エネなのかな。。。
下から照らす感じですね。
川のほとりにはエルシドのモニュメントも。
街からみる旧市街。
ポストカード好きさん、これもあとでお渡ししますね~
話はもう1つの方へ。。
『次は我が身?不況で6人の若者の給料が!』
4年契約の26、27歳くらいの若者6名(スペイン人、イタリア人、オランダ人、もろもろ)
2年経過して、いきなり生活できない程の低賃金にされることが今日、発覚したらしく
昼頃からその噂で(本人達に悪いので大きな声では言えないけど)皆、ざわざわしていました。
その6人は20人前後いるアルヘンティーナの同期達で仲の良い子がたくさんいます。
彼らはここで4年働かないと資格が得られないので、
「もう続けられません、別なところで1から初めてください」言われても、そういうわけにもいかないのです。
言うなれば、大学2年生に「大学なくなることになりました。」と言われても大卒の資格もとれないし、
っていうのとシチュエーションは似ています。
アルヘンティーナを含め、彼らは先週、2年間の成果報告プレゼンを終えたばかりで
一部聞きに行きましたが、すばらしいものでした。
そのうちの1人のイタリア人の子が「私の将来がかかっているのよ!」と、
訴えていましたが、解決策はあるのか。。
どちらかといえば給料の待遇はよかったそうなんで
(スペイン一般企業よりうちの業界は給料はだいぶ低いですけど、そのなかでもマシな方)
寝耳に水。
最終手段としては弁護士に、という話もでていました。
問題は職場っていうかこの業界の場合
スペインって国が相手なんですよね。
やっぱり不況の影は深く、アイドルとRおじさんとJ氏の契約も近々切れるのが、
更新されるかも未定。。
そんな話を聞いていると、「私の給料は大丈夫か???」と恐ろしく心配になります。
せめて半年くらい前にわからないと次の仕事も探せないですよ。。。
日本でもやっぱり中小企業ではよくあることなんですかね、、、
少なくても日本の同業の職場では考えられないんだけど。
アルヘンティーナに「ぶちも気をつけて。これがスペインのやり方だから。」と。
やられないよう祈るだけか?
それでは、今回はこのへんで。
今回も最後までおつきあいいただき、どうもありがとうございました