眠いです。。金曜に見せたいスペイン語の宿題もおわってません。
明日の休み時間にでもやらないとなぁ。
今日は記事書いたら寝ます(目が冴えなきゃいいけどね)。
さて、トレド観光の記事です
昼食後、友人とビサグラ新門までレストランから歩いてきました。
今回のトレド観光は私にとっては2度目ですが、
はじめて見るものもあったし、私の経験からうまいこと回れたのもあって総合的には満足でした。
しかし。。。2度目だけど、細かい地図なしでは旧ユダヤ人街は難しかった。。
なるべく早く観光案内所で1本1本の道の名前のわかる地図をゲットすることを御進めします。
日本のガイドブックでカテドラル&アルカサルはすぐ分かると思いますけどね。
トレドの建物ってどれも小さい石と大きい石をうまいこと組み合わせて模様にしている
(強度をあげる??)のわかります
門にはトレドの紋章が入っていますね。
1つくぐるとまた門が
その間にはこんなベンチがあったりします。
なんかちょっとオリエンタルですよね。
門には文豪セルバンテス(ドンキホーテの作者)の言葉も。
スペインの観光地で写真を撮ろうとする時に
かなりの確率ではいってしまうのは車
これはどうにも。。。
トレドはマドリッドから観光に来る方が多いので車が多いです.
これは『太陽の門』だと思います。
城塞都市だけに門などの作りが多いです。
そしてこれがトレドの伝統菓子
マサパン
アーモンドの粉と卵黄で作られたアラブ由来のお菓子です。
これは、、、日本人の方には「甘い、甘過ぎ」という評価を下されることが多いお菓子
いろんなところに、トレドだけでなく買えるんですが、
一応、6代目が先祖伝来の味を守るサント トメ という老舗のものは
1個くらいは食べてみてもよいと思います。
和菓子だってお茶なしにバクバク食べる人は少ないでしょー、
それと似た感じかと思います。
ちょっとぽそって感じもするのでカフェと一緒なら、、と思います。
友人Aさん、開封しました??
wikipediaによると、
『マルチパン (独 : Marzipan) は、ドイツ のリューベック やシチリア のパレルモ の名物として知られる洋菓子 。砂糖 とアーモンド を挽いて練りあわせた、餡 のような食感のある菓子 で、独特の風味がある。
本来のドイツ語 により近い読みは「マルツィパン」である。イタリアでは「マルツァパーネ (marzapane)」または「パスタ・レアーレ (pasta reale)」という。フランス語 では「マスパン (massepain)」 または「パトダマンド (pâte d’amande)」、英語 で は「マージパン (marzipan) 、スペイン語 では「マサパン (mazapán)」、ポルトガル語 では「マサパン (maçapão)」 という。日本ではドイツ語読みが由来の「マルチパン」と英語読みが由来の「マジパン」の両方が普及しているが、現在のところは後者の方が主 流である。
マルチパンは中世 にアーモンド と砂糖が手に入りやすくなった中東 で 発明されたようである。10世紀 のアッバース朝 時代には、アーモンドを挽いてシロップ に加えて煮詰め、色々な形に成形した、ロージナージュ・ヤビースという菓子があり、ハルヴァ の一種として親しまれていた。ヨーロッパ にはトルコ人 によって東ヨーロッパ 経由でドイツのバルト海 沿岸に伝わったルートと、南からアンダルス (イベリア半島 )やシチリアに伝わったルートの二つが考えられる。中世ヨーロッパ では、貴族の宴会でマルチパンが食べられていた。
ドイツ では1407年 にリューベック が飢饉 に 陥った際、市参事会 がパン 職 人に、市の倉庫 に大量に眠っているアーモンドを使って何か食べるものを作って欲しいと依頼して創らせたのが起源と伝えられている。現 在では市庁舎近くのカフェ・ニーダーエッガー がマルチパンの店としてドイツ全土にその名を 轟かせている。
シチリアでは、マルトラーナ教会 の修道院で、教会を復活祭の折りに訪問した大司教 を驚かせるためにマルチパンが発明されたと言われている。このため、別名をフルッタ・ディ・マルトラーナ(Frutta di Martorana、「マルトラーナの果物」)という。
この他、スペイン のトレド やポルトガル のアルガルヴェ地方 もマルチパンで有名である。』
こちらアーモンドのパイ。
そして、やたら目にした『TOLEDO印のマサパンバー』
これは1人では無理ですよ
マンテカドもクリスマスのお菓子として良く見るものです。
スペインの料理ではよく使われるサフラン。
結構高いんですよ、これ。
だから、パエリアなどはサフランではなく別に色をつけるものも売られています。
(自分をいつも写らないように気をつけているんですが、人が入ってしまってますね)
伝統菓子の次は伝統工芸品
ダマスキナード
(説明はこちらのサイト より拝借)
【ダマスキナード】damasquinado
スペインの古都トレドでは、伝統工芸でダマスキナードと呼ばれる「象眼(象嵌)細工」が
よく知られています。金銀が美しくはめ込まれた皿や置物、アクセサリーなど目にした
ことがあるかもしれません。ダマスキナードはその名前から類推できるように、シリアの
首都ダマスカスが発祥の地とされ、8~15世紀のイスラム教徒によるスペインの支配に
より技術が伝来し、今に継承されています。
余談ですが、ダマスカスという名称は古アラム語で「灌漑された場所」を意味する
ダルメスクがギリシャ語、ラテン語経由で広がっています。なお、紀元前3千~2千年
遺跡であるエブラの王国跡地から「ダマスキ」と書かれた粘土板が発掘されていること
からアラム人をさらにさかのぼる可能性が高いそうです(wikipediaから)。
いろんなモノがありますが、
小さなペンダントやネックレス、ピアスなんかがお土産としては
人気がありそうです。
結構、オリエンタルな雰囲気も醸し出しているし、
日本の上品な奥様方が使っても違和感ないと思われますが、どうでしょうかね
ラビリンスに迷い込んだおじさん
このあとおじさんは私と同じくこの場所にインスピレーションを覚えたらしく
写真撮影。
つまりお互いのカメラに同じくらいのサイズで双方が写ってます。
町外れにも門。
この鍵穴のような形にしても
大分イスラム支配の影響を感じますね。
さて、鍵穴の向こうの世界は如何に
それでは、今回はこのへんで。
今回も最後までおつきあい頂き、どうもありがとうございました
*ペタ、フォローできていません。
また時間のある時に伺いますね。