土曜日ランチの食べ物説明補足 IN CASTALLA&チーズプリン IN ALICANTE | 仕事でリゾート地から戻りました From ALICANTE

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仕事でスペインのアリカンテに4年、契約終了帰国。日々の生活更新中。

土曜日のアリカンテの北、Castallaカス ター ジャランチナイフとフォーク

のっぽさんお勧めの La Cuina de Kike i Cuca  というレストランでしたが、

ちょっと食べ物の説明補足ですあせる

なにせスペイン1年の私ですんで

まだ知らないことがたくさんあります得意げ

まず,1つ目。

手前のがチョリソー、真ん中がハモン。

そして分からなかった黒い粒の見えるのがサルチチョンというそうです(みこぺーさんより)。

サルチチョンはサラミ風のソーセージのことだそうです。


仕事でリゾート地に来ちゃいました IN ALICANTE

検索したら、サルチチョン、ハモンセラーノやチョリソも一緒に楽天で買えちゃいますビックリマーク

こちらより 、、、興味のある方はどうぞ(はは、回しもんではないですよ)。


あと、こちらもラコンかな~ということでしたが、

仕事でリゾート地に来ちゃいました IN ALICANTE

紹介なさっているブログ があったのでリンクさせて頂きました。

Lacon a la Gallega(ガリシア風ローストスモークハム)

ラコンは、スペインのローストスモークハムで、
足付き骨付きでローストされます。
ハモン・アブラサド(Jamon Abrasado)とかハモン・アサド(Jamon Asado)と
呼ばれることもあります。



で、名前もわからなかったこの料理。

エルチェに住んでらっしゃるtortillaさんが記事になさっていたのでこちらも拝借。


Gaspacho Manchego(カス ティーヤ・ラ・マンチャ地方のガスパチョ)


ガスパチョと言うと、普通は夏に飲む トマトベースの冷たいスープが一般的ですが、ここ私達の住むバレンシア地方やお隣のカスティーヤ・ラ・マンチャ地方では、冬に食べるお肉たっぷりの煮込み のことを言います。

仕事でリゾート地に来ちゃいました IN ALICANTE

肉はウサギでした。

野菜や肉を煮込んだら

このトルタという、小麦粉で出来たクラッカーのようなものを入れます。

原材料は小麦粉、塩、水らしい。

パスタではなかったけど,とろけたら食感は同じだと。。。

これもラマンチャのメニューみたいだし,

このレストラン結構内陸のものも出しているようでした。



クレマ・カタラナじゃなくてナティージャじゃない?っていうコメントもあったんで、

どうなのかな?とこの黄色いクリームについて調査ビックリマーク


仕事でリゾート地に来ちゃいました IN ALICANTE

スペイン・カタルーニャ地方の代表的なデザート「クレマ・カタラナ(Crema Catalana)」です。カスタードクリームを冷やし、表面を飴状に仕上げたもので、クレーム・ブリュレの原型と言われています。表面のパリパリ感と、 中のクリームのとろとろ感がたまりません。

レシピはこちらです。


どう、、、これを読むと表面はカリカリ、、ってでも食べたのはそうではなかった。

みこぺーさんはビスケットがセットにって書いてあったけど、

底の方にあるようなないような、、、スーパーのはちゃんとセットになってたんですよね。。

で、こちらも2つの違いを書いてらっしゃって、さらに作ってみた方のブログを発見。

(リンク先の文章を御借りしています)

Natilla(ナティージャ)という、マドリードを中心とするカスティーリャ地方のデザート。

卵の白身がうまい具合にとろみになっているデザート。スープみたいな口当た り。

ナティージャがカステーリャ地方のデザートなら、
カタルーニャ地方には
Crema catalana(クレマ・カタラナ)と いうデザートがあります
(こちらは表面がカラメル状になってる)。


ナティージャとクレマ・カタラナは、マドリーとバルセロナの人がそれぞ れの悪口を言う時に引き合いに出されるそうです。例えば、バルセロナなどのカタルーニャ人が、「カラメルもついていなくてしゃぶしゃぶのクリームの好きな マドリー野郎!」と言えば、マドリーでは「どろどろのクリームに焦げ目までつけて食べるカタラン人!」という具合に。。。


へぇ~って思いました。おもしろいですね。

で、一応、スーパーでクレマカタラナを買ってみました。

表面のこんがりは添付のザラメをかけろってことでした。

仕事でリゾート地に来ちゃいました IN ALICANTE

はっきり言って,ザラメをかけない味はお店のに近かったです。

で、ちょっと甘みがしつこい。

でも、これ、ザラメをかけたらなんでか良くなりましたアップ



で、結果的にレストランのはナティージャみたいです。

だから,クイズ,バンダさんも正解です。すいませんあせる


全面的にこの店、内陸料理みたいってことか。


で、ほんとはナティージャも買ったんだけど、

今日は同じ会社のチーズプリンを食べてみましたビックリマーク

仕事でリゾート地に来ちゃいました IN ALICANTE

これ、Carrefourで、見つけたんですが、

日本で食べるおいしいとろーりプリンと似ているビックリマーク

甘みもしつこくないです。チーズだからかな。

これはスペイン産にしてはヒットでしたアップ


在住の方、お試しいかがでしょうか!?



最後に食べ物ではない補足。

仕事でリゾート地に来ちゃいました IN ALICANTE

どちらもWikipediaより。(興味なかったら特に般若は長いから流して下さい)

天狗(てんぐ)とは、日本の民間信仰 において伝承 さ れる妖怪 と もいわれる伝説上の生き物

般若(はんにゃ、サンスクリット 語: प्रज्ञा; prajñā プラジュニャー、パーリ語 :पञ्ञा; paJJaa パンニャー、音写:斑若、鉢若、般羅若、鉢羅枳嬢など)は、一般には智 慧といい、仏教 におけるいろいろの修行の結果として得られたさとり の 智慧をいう。ことに、大乗仏教 が起こってからは、般若は大乗仏教の特質を示す意味で用いられ、諸法の実相 で ある と相応する智慧として強調されてきた。

同じ悟りの智慧をあらわす遍智(へんち、 परिज्ञा parijñā)と区別される。遍智とは文字通り「あまねく知る」ことで、四諦 の 道理を無漏(むろ)の智によって知ることである。この遍智を小乗のさとりを表すものとして、大乗の般若と区別するのも、般若を存在の当相をそのままに自覚 する実践智と考えるからである。

この般若の意味は、 (し き、विज्ञान vijñāna ヴィジュニャーナ)とも区別される。識とは、いわゆる知識であり、客観的に物の何であるかを分析して知る分析智である。このような知識を克服して、それを 実践智に深め、物の真相に体達すること、そのような智をことに般若というのである。たとえば、「生活の智慧」というが生活の知識といわず、「科学の知識」 といって科学の智慧といわないようなものである。


要は天狗は日本だけど、般若は日本限定ではないようでした。




今回は調べもの記事になってしまいました。

それでは今回も最後まで御付き合い頂きまして、どうもありがとうございましたべーっだ!

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