そろそろ東方の三賢者(博士/王様) のパレードの場所取りに行かないと、
とベレンの街近くに戻りました。
パレードではお菓子が撒かれるし,色々サーカスみたいなショーもみれるそうです
(今回,残念ながら私は動くものを撮るのに慣れていないので
よい写真が撮れませんでした。難しい。。。)
1時間半以上前かな、でもそのぐらいで場所とらないとお菓子はとれないらしいです
でも1時間以上時間があるので、みこぺーさんに場所取りをお願いして
彼女のお子さんを連れ、移動遊園地へ
この車10分くらいかな、思ったより長かった(2.5 euro)
結構なスピードで子供達はスマートに運転するよりは
むしろガツンガツンぶつけていきます
メリーゴーランドも2.5 euro
子供の楽しむ顔とポコポコ減るお金の比例、、、どうも移動遊園地はアリ地獄的感じがする。
でも、払っちゃうんだなぁ。
そうこうしているうちにパレードが始まりました
ここでwikipediaより説明を抜粋。
東方の三博士(とうほうのさんはかせ)は
新約聖書 に登場し、イエスの誕生 時にやってきてこれを拝んだとされる人物。
『マタイによる福音書 』2:1-13に博士たちについて記されているが、「占星術 の学者たちが東の方から来た」としか書かれておらず、人数は明記されていない。彼らはヘロデ大王 に「新しいユダヤ人の王」について尋ね、ベツレヘム へたどりつく。彼らはイエス を見て拝み、乳香 、没薬 、黄金 を贈り物としてささげた(この贈り物の数から「三人」とするのが定着した)。ヘロデ大王は幼子を見つけたら、自分に知らせるようにと彼らに頼むが、彼らは夢のお告げを聞いてヘロデ大王のもとを避けて帰った。
「博士」あるいは「賢者 」と訳される言葉「マーゴイ」(ギリシャ語 :μάγοι、マギ )の原義は天文学者 であったようである。三博士の名は、西洋では7世紀 から次のような名が当てられている。メルキオール (Melchior-黄金-王権の象徴、青年の姿の賢者)、バルタザール (Balthasar-乳香-神性の象徴、壮年の姿の賢者)、カスパール (Casper-没薬-将来の受難である死の象徴、老人の姿の賢者)。この電飾動物、一度電気切れました
悲しいですよね。。。
電飾をつけた人や新体操選手のようにバク転をしながら移動する人々。
お菓子を乗せたトラックは5度位通りましたが、
始め3回はスタート位置で撒きすぎたのか
私たちが待つところ,中間位置ではもう配るお菓子がなくなってました
計画性なさ過ぎだよな
普通バランス良く撒くだろがっ
子供達が「お菓子は~」とかさみしそうにしてみているのをみると不憫で。
ようやくなにかもらえた時にはホッとしましたよ。
こんな劇団◯季みたいな人達がトランポリンで跳ねたりしていました。
今思えば動画にすればよかった、、、
流れ星の後に、(たしかキリスト誕生の知らせかなにか??)
中世の衣装をまとった楽隊が通り過ぎ、
一人目の王様がやってきました
あるページ には
『祭では三博士が、若者、壮年、老年と3つの年代、3つの贈り物、3人の一人が黒人であるなどの役割は地域、国で異なり定まっていない。 』とありました。
たしかに皆老人っぽかった。
これは贈り物。
2人目はブレブレ。。。
3人目、たぶん黒人の王様カスパール
この夜,子供達は家にプレゼント を持ってきてくれる3人の王様と3匹のラクダのために
食べ物と水を用意して寝るんだそうです
翌日まで親御さんが「飲んだ&食べた形跡」を作ります。
3人の王様と3匹のラクダが各家庭にやってくるってサンタ1人が入るより大変ですよね,大分。
それでは、今回はこの辺で。
次回はパレードの後,及び翌日のハティバでのことを記事にします、たぶん。
今回も最後までおつきあい頂き、どうもありがとうございました