といいつつ、昼からフランス美人まーさんとまーさんの同僚のJ3さんと
アリカンテ近郊の世界遺産の街、エルチェに行ってきました。
何故、J3かは『私にとって3番目のJだからです。』
とっても多い名前です
J3さんはエルチェ出身なので、ガイドも兼ねています。
2人とも英語ができるのですが、
「わからなかったら聞くよ。」ということでほぼスペイン語でした。
さすがに全部
「なになになに」とは言いづらかったのですが、
わかりやすい会話とわからない会話の違いは語彙だろか。と思って聞いていました。
でも、口からでないんですよね、スペイン語
へたくそなりに英語は出てくるのはやはり慣れなのかなぁ、と思います。
やっぱり話さないとだめだなぁ。
誰かの会話を中断するのが得意でないので、(あんまりしたくない)
つかまえてマンツーマンがいいなぁ。
そう考えると、やっぱり職場のアイドルがベストかも。
英語に頼れないし。
でも「この先、この仕事で。。。。」なんて話はやっぱり英語じゃないとまだ難しいんで、
英語で会話できる(私のへたくそな英語に耳を傾けてくれる)友人は貴重です。。。。
さて、エルチェ、実はスペインに着いて、ほどなく1人で行ったのですが、
天気が悪くひとっこ一人いないことに危険を感じ、
(カタツムリは無数に居た)
早々に退散していたので、
この近郊の世界遺産を実はそんなによく観ていなかったのです。
サラマンカの記事が終わった頃に、
書こうと思うのですが、
とりあえず1枚。
ま、さすがにこれはヤシ園なので、
極端ですが、こんなアリカンテからサラマンカに行くとまるで違うのは一目瞭然ですよね
ここから、サラマンカの記事の続きです 紛らわしくてすいません
さて、カテドラルを後にし、
歩き出し、しばらくするとこんな穴が。
cripta: (教会の)地下礼拝堂
たぶん、夜間はライトアップされるのでしょう。
1993年の作品じゃ新しいですね。
学問の街、サラマンカ。
新たな芸術も生まれているんですね。
そして、チュリゲラ様式の代表作
サン エステバン修道院 Convento de San Esteban
ドミニコ会の修道院として16~17世紀に建設されたそうです。
サラマンカにおける最初のチュリゲラ様式建築物といわれているそうで、
ファザードはプラテレスコ様式です。
カテドラルと一緒ですね。
夕日の時間が美しいそうで、
午前中は光が逆で難しい
近寄ったらそれなりに見えるかな。
中に入ると、金です
天井が入り口近くは低くて、
洞窟の中にいるような錯覚を起こします。
高さ27mの中央祭壇はチュリゲラ家の名を世に広めた代表作です。
中央祭壇以外にも見所はたくさんあります。
にしても、私は修道院は、もっと質素なイメージ持ってたんですが。。。。
キラキラですよ
やっぱり中央祭壇が一番ゴージャス
これを芸術品としてしかみれない私と違うんだろな。
クリスチャンの方々は。
入り口近くの天井が低いのは、
こうなってるから。
にしても、
金閣寺もびっくり の金づくし
皆、何を思うんだろう。
懺悔?
願い?
どちらでもいいのか?
ひとつだけかなえてもらえるとしたらーーー
という発想が邪道なのかな。
都合のいい時だけ、
願う。
日本の神社は寛大だね。
正月だけの人が多いでしょう?
扉だけ、意外に質素。。。。
今回も最後までおつきあい頂きありがとうございました