で、日の光で目覚めるまで熟睡だったようです
5時間は寝たか、って思ったら今朝は朝一で一仕事あったんだった
身支度して、チャーハン作って(時間がないとチャーハンもどきが多いです)
職場へ
フィールドの天使、及び職場のアイドルとともに
米粒に字を書くような仕事を。
フィールドの天使は例えて言うならば、
私が米粒に「バカ」と1粒書く間に10粒は書ける程、
スキルに差があります。
でもまぁ修行中なりにもくもくと働いていたわけです。
困ったのと言えば、
職場のアイドルと分担して仕事をしていたんですが、私,
azul 青
がでてこなくって、「ブルー」って言って通じないものだから、
他に説明のしようもない。。。。
まいったなぁ~、と思ったら青いものがあったんで、
つかんでこれだ、これだ、と言ってなんとかわかってもらったくらいかなぁ。
ブルーなんてわかるだろって思うでしょ?
日本だったら幼稚園児だって「◯◯戦隊▲◯ブルー」みたいなのがあるからわかると思うんですよね?
でも、全部スペイン語になってるから、「ドック」「キャット」「キャロット」「キュート」なんて
そんなん英語習わなくても分かるでしょってのが通じない。まじで。
ある意味、これだけ英語入って来ないんだと驚く。
もしくは日本が入って来過ぎなのかなとも思うわけです。
少なくとも思うのは、
やっぱりベーシックな単語はわからないと話にならないということですねぇ。
そんなこんなで、
そこそこ忙しくしてたわりにcervezaビール飲みに行けたのは良かったけど、
ビーチバレーのお誘いの時間までに仕事は終わらず、
escritorioデスクに戻ると最後の人になっていた。。。
ふぅーと一息もつかの間、
「ぶちっ」
(だれ)
おっ、スペイン人らしからぬ男 仕事人間 室長。
「あの仕事の件ですが、、、(もにょもにょもにょ)」
ちょいちょいアドバイスを賜り、「じゃ、月曜に資料見ながらディスカッションということで」
あぁ、資料はね、できてないのです
ネタはジグソーパズルさながら、バラバラにMacの中。
週末こそはスペイン語の勉強、と思ったけど、
資料作成もだな。シエスタに注意だな。
話題は変わってここから、トレド観光の続きです。
2日目の朝、8時頃から散策です
サントトメ教会の入り口向かいの家の壁には
上から目線のお姉様が
(いや、仕方ないじゃん、彼女にその気はないんだからさっ)
(いつも「きれいだね」って言われなれてるからそういう態度なんだよって、
おまえに彼女のなにがわかるのさっーーーって妄想です。)
一応、朝一で開いている店ってことで職場にお土産にマサパン買ってみたんです。
私のような人により皆マサパンを経験するわけですな。
あと、違うお菓子も2つ買ってみました。
この紙につつまれたお菓子、名前mantecaだと思ってたら、
manteca 脂肪
だから、マサパンじゃないのは分かるけど、名前わかりません。
なんかもっとぽそってしてます。
この看板もサントトメ教会の入り口近くだけど、
スゴいですよね?
「トレド」
Toledo以外は「トレド」ですよっ。
にしても旧イスラム人街、入り組んだ細い似たような道多い。。。
地図でみてもわかりますよね
一応、Sinagoga de Santa María la Branca サンタ マリア ラ ブランカ教会を目指して歩いています
朝の Río de Tajp タホ川の景色を楽しみながら
朝早いとそんなに人もいません。
歩くのにいいです。
色合いが似てるので住所や通りの名前を気にして歩いていると
ありました
実はですねー、
写真撮影だめなんです、ここ。
気づかずに撮っちゃいました
修道士さんに注意されて気がつきました。
すいません
でも、ここきれいなんですよ
なんか絵が展示してあって、撮るなってかいてあるんだけど、
それよりも教会の建物が、いいんですよ。
どうもこれがムハデル様式っていうそうです。
バンダさんとか詳しそうですね
12~13世紀にユダヤ教教会として建てられたが、1405年にキリスト教会に改宗。
1550年からは女性のための修道院となったそうです。
たしかに女性の方を何人か見ましたね、はい。
白い漆喰で覆われた馬蹄形のアーチが連なり、
壁には美しいアラベスク模様が描かれています。
下の写真の松かさの装飾も珍しいです。
もう一つ、ムハデル様式の美しいユダヤ教礼拝堂が近くにあります。
Sinagoga del Tránsíto トランシト シナゴーガ
日曜日はなのかな?無料で入れました。
(ちなみにサンタ マリア ラ ブランカ教会は1.9 euroです。)
サムエル ハ レビ によって1357年に建てられ、
木製の天井には美しい細工が施されています。
ここも写真撮影だめです。付属の展示品も多いですし。
でも、たくさん撮ってる人はいて、ゆるいです。
一応、撮らなかったので下の写真はこちら からお借りしました。
幾何学模様が見事な壁には
ユダヤ教の象徴である六角のダビデの星やヘブライの聖句が刻まれています。
したの写真はこちら から。
カテドラルとアルカサルのイメージだけで来たので、
こういうイスラム文化の影響の強いものが見られるとは思っていませんでした。
実際にみるともっとスケールでかってのがわかりますよ。
でも細かいんです
伝わりましたかね?
今回も最後まで目を通して頂きおつきあいどうもありがとうございました