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パトカーにはねられ92歳死亡



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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081206-00000032-yom-soci

 6日午前8時45分頃、和歌山県田辺市芳養松原2の国道42号交差点で、田辺署みなべ幹部交番の南保警部補(57)運転のパトカーが、自転車に乗った同市芳養町、無職松浪敏夫さん(92)をはねた。

 松浪さんは頭を打ち、病院に運ばれたが、7時間半後に死亡した。南警部補にけがはなかった。

 現場は信号のない交差点。発表によると、南警部補は同署から交番に向かう途中だった。松浪さんは墓参りに行くところだったという。

 南警部補は「自転車が横断するのに気付かなかった」と話しており、同署は自動車運転過失致死容疑で事情を聴いている。

鹿島がJ1連覇 千葉が逆転残留



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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081206-00000511-sanspo-socc

 J1第34節(6日・札幌ドームほか=9試合)首位鹿島はJ2降格が決まっている最下位札幌を1-0で下し、リーグ戦連覇を達成した。

 勝てば優勝の鹿島は前半35分、野沢が値千金の先制ゴール。残り時間を安定した守備で封じ、混迷のV争いに終止符を打った。

 2位名古屋は同時間に4位大分と対戦。0-0で引き分けに終わり、勝ち点59で3位に後退。

 3位川崎は16位東京Vと対戦し、2-0と勝利したがこちらも鹿島には及ばなかったが勝ち点60で名古屋を上回り、2位に順位を上げてシーズンを終えた。

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ハタハタ豊漁 価格は底値状態



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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081206-00000014-san-l05

 ■魚齢に偏り、来季は期待薄?

 「30年間、漁をしているがこれほどの豊漁は初めて」-。今年、男鹿市商工会はきょう6日を「男鹿ハタハタの日」に制定し、秋田県の各漁港では季節ハタハタ漁が最盛期を迎えた。ハタハタは全面禁漁が解禁された平成7年以降、資源量の半分を上限とする漁獲可能量を毎年定められている。今期の資源量は6000トン、漁獲可能量は3000トン(沖合1200トン、沿岸1800トン)で昭和54年以降、ほぼ30年ぶりの大漁が見込まれている。昨季は1歳魚ばかりで漁獲量1618トンと近年なかった不漁のため自主休漁に追い込まれた漁師たち。今年は豊漁で喜びにわきかえっているかと思いきや、必ずしもそうでもないという。(宮原啓彰)

 今季の季節ハタハタの初水揚げは先月25日。例年より1週間余り、昨季より1日早い接岸だった。県水産振興センター(男鹿市)が「通常、季節ハタハタは少数の先発隊の後、本隊が接岸するが今年はいきなり本隊が接岸したのかも」と話すほど大規模な接岸だった。同センターによると、同日の水揚げ量は24トン、翌26日は40トンと昨季初日の 1.6トンから大幅に増加した。12月2日現在の漁獲量は1275トン(沖合 670トン、沿岸 605トン)で昨年同日と比べ 2.8倍、沿岸に限ればほぼ10倍だ。

 昨季は11月末から3日間、一斉に自主休漁し、途中で漁をあきらめた漁師もいたが「漁師たちが我慢したことが今年の豊漁につながった」と同センターは指摘する。男鹿市の北浦漁港の漁師、杉本貢さん(50)はハタハタ漁を続けて30年。「海の色が(接岸したハタハタのブリコ=魚卵や精子で)変わっている。自分の年代の漁師ではこれほどの豊漁は初めてだ」と水揚げされた大量のハタハタの出荷に追われていた。

 一方、昨季はあまりの不漁のため、浜値によるハタハタ直売会「ハタハタ大漁祭り」や「産直ぶりこ」を開催できなかった県漁協北部総括支所と八峰町観光協会は「今年は開催できる」と胸をなで下ろした。

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 しかし、豊漁を喜んでばかりもいられないという声も。

 北浦漁港の漁師たちは「豊漁は豊漁だが…」と口をそろえ、県漁協北部総括支所は「市場がだぶつき、価格が値下がりしてどうにもならない」と肩を落とした。昨年同期、メスの浜値は1キロ1000円を超えていた。ところが現在の市場価格はメス1キロ 500~ 700円、オス1キロ 100円程度とほぼ底値の状態だ。この事態に3~5日、北浦や若美(同市)、八森(八峰町)など各漁港が休漁を余儀なくされた。

 心配の種は供給過多による値下がりばかりではない。同センターは「資源量は着実に回復してきているが、魚齢にバラつきがあるのはまだ完全に回復していない証拠」と話す。今季の水揚げのうち90%以上が2歳魚。3~4歳の大型が少ない上、魚体の小ささから商品価値のない1歳魚さえも見当たらないという。「1歳魚が少ないため来季は今季の残りを捕ることになる。魚体は大きくなるだろうが数量は減るだろう」(同前)

 来季に向け、捕り過ぎないように漁師たちは既に自主規制を開始した。「全面禁漁以後、徐々に漁師たちの意識も変わってきた。量だけでなく魚齢をみながら未来を見据えて漁をしている」と同センター。

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 男鹿市商工会は今年から12月6日を「男鹿ハタハタの日」に制定することを決めた。「男鹿産ハタハタの需要を拡大させ、観光客が減る冬季観光の目玉にしたい」と同商工会。

 県の魚であり、なまはげとともに男鹿の顔であるハタハタ。全盛期の昭和43年には県内の漁獲量は2万トンを超え、県外からの出稼ぎもあった。それが平成3年にはわずか72トン。3年間の全面禁漁を経た7年も 143トンまで減った。枯渇した時代は良型のメス1匹が市場価格5000円もしたという。

 杉本さんは「値下がりは苦しいが、捕れなかった時代よりずっと良い。来年に向けて、休み休み漁をやっているから大丈夫だ」と作業に戻った。

 ■ハタハタ 日本海と北海道の太平洋側の一部に分布し、水深 200~ 250メートルで生息するスズキ目ハタハタ科の魚。ハタハタの語源は激しい雷を指す「霹靂神(はたたがみ)」とされる。初冬の秋田では激しい雷が鳴り、この時期にハタハタが浅瀬に卵塊(ブリコ)を産み付けようと接岸するため人々に「雷の魚」と考えられたという。漢字では「鰰」や「●(=魚へんに雷)」と表記。糠漬けや塩漬けなど保存食品になり、秋田の長く厳しい冬を越す貴重な蛋白源として親しまれてきた。秋田の漁獲量はかつて2万トンを超えたが、昭和51年以降激減、平成3年には72トンまで落ち込んだ。このため漁獲制限が設けられ資源回復が図られている。14年に「県の魚」に制定。