各地で強風被害、6人重軽傷
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081205-00000068-yom-soci
南北に延びた寒冷前線が日本列島を縦断した影響で、5日は全国各地で突風が吹き荒れた。
気象庁によると、富山県朝日町で最大瞬間風速29・0メートルを観測。関東地方でも、横浜市で27・3メートル、千葉市で25・7メートル、東京都八王子市で20・5メートルをそれぞれ記録した。
神奈川県内では突風でショベルカーが横転したり、看板が顔に当たったりして6人が重軽傷を負った。横浜市港南区などの民家2棟が半壊、約185棟の瓦屋根やトタンが飛ばされるなどしたほか、同市などの約3800世帯が1~2時間停電した。
東京都品川区の住宅街でも、ガラスが割れたりする被害が出た。同区中延2のアパート経営小幡義信さん(79)の2階建てアパートは、瓦の一部がはがれて周囲に散乱。小幡さんは「ガーという音の後、バチバチという大きな音が聞こえた。わずか10秒ほどだったが、電車が突っ込んできたような感じだった」と声を震わせた。
警視庁荏原署によると、半径約200メートルの範囲でトタン屋根が飛ぶなど13件の被害があったが、けが人は出ていないという。
奨学金、10年度から延滞通報
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081205-00000153-jij-soci
大学生らに奨学金を貸与する日本学生支援機構は5日、信用情報機関への延滞者の通報を2010年4月から始めると発表した。新規に貸与を受ける学生だけでなく、継続して貸与を受ける在学生なども制度の対象となり、年間5万件程度の情報が登録される見込み。
支援機構は11月、銀行などが会員の全国銀行個人信用情報センターに加盟。センターの情報は消費者金融や信販会社も利用しており、通報された延滞者はローンを組んだり、クレジットカードを作ったりしづらくなる。
通報するのは滞納から3-6カ月後。金融機関からの借用状況を点検できるようになり、ほかでも滞納していれば督促や強制執行の申し立てを行う。所在不明の場合は住所確認に利用する。
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裁判員通知 拒否や返送の人も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081205-00000046-yom-soci
来年5月に始まる裁判員制度で、裁判員候補者名簿に登録された人が、先月末に最高裁から郵送されてきた通知を開封せず、送り返すケースがあることが分かった。
候補者が通知の受け取りを拒んでも、今後、裁判所からの呼び出しが免除されることはなく、最高裁刑事局は「通知には調査票が同封され、辞退を希望する月を2か月まで書き込める。まずは通知を開封してほしい」と呼びかけている。
裁判員候補者への通知は先月28日、普通郵便で全国の候補者約29万5000人に送られた。ただ、普通郵便は開封しないまま「受け取り拒絶」などと書いてポストに入れると、差出人に返送される。北海道在住の30代の男性は「自分には人を裁く資格などない」という考えから、未開封の通知を最高裁に返送したという。
最高裁は、受け取り拒絶で通知を返送した人については調査票への回答がなく、辞退を希望する時期がないものと見なすとしている。