
真っ向から勝ちに行ったのに1-0で負けてしまいました。
まず試合前に驚いたのが日本人ミランサポ、いえ(にわか?)ミランファンの多さでした。
その殆どがチャラチャラした(失礼。そう見えたんです
)カップルや親子連れ、招待客の団体のようでした。日本のJクラブが初めてFIFA公式戦で欧州の強豪と戦う歴史的な試合なのに、この人達は皆、日本人でありながらミランを応援するんだとビックリ、そしてかなり複雑な気持ちでした。
その殆どは普段スタジアムに試合を見に来ない、恐らくTVで欧州サッカーを見ている人達、或はある種のお祭り気分で来ている人達なのかもしれません。
どのチームを応援するかは個人の自由だし、日本人の海外ブランド好きは昔からなので何とも言えませんが、まさしく不思議の国ニッポンだなぁと思いました。

いよいよ選手が入場し、試合開始直前にベンチコートを脱いだ時、「え?新しいユニか?
」と思ってしまいましたが、よくよく見たら黒パンツだっただけなんですね。下が黒だと上の赤がえんじ色に見えて、「いつの間に新ユニ作ったの?」とちょっとビックリしたのですが、結局パンツが黒いだけでした(^^;
いざ試合が始まると、自然とあのスター軍団ACミランを単なる「敵」としか思う事が出来ませんでした。
カカだろうがマルディーニだろうがインザーギだろうが関係ない

So what

とにかくこの試合に勝ちたいという思いでいっぱいでした。
前半はあのミラン相手になんとか無失点。
後半も粘ってカウンターを狙えば可能性はあるかもと期待しました。
ただ、中二日だったせいかセパハン戦の時よりもパスの精度や全体的な動きが悪かったように見えました。
(出来ればあの時のモチベーション&コンディションで戦えれば良かった…そう考えるとやはり開催国枠は不要です
)そして後半が始まりましたが、完全にミランにボールを支配され、セットプレーからあっという間に失点

まだ時間は残されていたので諦めてはいませんでしたが、次第にレッズの動きが悪くなり逆にミランが完全に自分達のリズムで悠々とゲームを進めていました。
そして試合終了。
結果は1-0でしたが多くの方が言うように、内容はそれ以上の差があったと思います。

家に帰って録画を見直しましたが、やはりカカは素晴らしいプレーヤーでした。
バランスが良いので寄せられても倒れず、しかもドリブルのスピードも速い。
得点の場面でも、ドリブルをしながらもそのスピードを落とす事なく何度も周りをチラ見してパスコースを選択しそれを正確に実行していました。
カカだけでなくミラン全員が全てにおいて速かったです。
この試合の後、改めて思ったのは基本の大切さです。
ボールのトラップ、パスの精度、広い視野を見る目、正確で速い判断力、そしてそれを実行するんだという決断力、集中力を欠かさない事、等々。
失点シーンも、ファウルを取られたホイッスルから僅か約10秒でシュートを決められてしまいました。
あの速いリスタートが起点でした。
わずかな隙も逃さない鋭い(時にはずるい)視点も勝つ為には必要なんですよね。
解ってはいるけどどうしても一瞬気を抜いてしまう、でもこのレベルの試合ではそういった瞬間をゼロにしないとダメなんだと痛感しました。
そういったちょっとの事を一つ一つ確実にして行かなければもっと上には行けないんだと思います。
大原でドリブルしながらチラ見
の練習とかしてないんでしょうか?(笑)あと脳トレなど知的トレーニングもプラスになるかと…。
まあそこはプロチームなので色々やっているとは思いますが。
それともうひとつ。
高い所に挑戦する事の大切さを感じました。
TVで見ているだけではどんなスーパープレーも何処か遠い所での出来事にすぎません。
でも、今回実際にミランと戦った事でそれを体感出来たのは大きな収穫です。
私もぼ~っとしてないで、何かに挑戦しないとこれ以上成長する事はないぞ!と確信し、ちょっと焦っています(笑)。
それにしてもミラン相手に堂々と戦った選手達は立派でした。
ポンテ、暢久、達也を欠きながらここまで来る事が出来ただけでも充分です。
いい夢見させてくれて本当にありがとう

すごくワクワクしたし楽しかった

そして夢の途中までは叶ったんですから本当に大快挙です

それに最初からCWC決勝まで行ってしまったら、ちょっと出来過ぎでレッズらしくない…(笑)。
ミランに負けたせいで、また来年も必ずこの舞台に立つんだ、そしていつかはミランにリベンジ(って言えるだけでも凄い
)するんだという熱い気持ちが湧いて来ました。本当に本当にありがとうレッズ

そしてもちろん3位決定戦が残っているので、16日は何としても勝って気持ち良くシーズンを終らせたいです









と思いましたが、これと言ったアナウンスも無く、唐突にオープニングセレモニーが始まりました(笑)。






