人間万事塞翁が馬 〜小細胞癌転化 肺癌7年生 -2ページ目

人間万事塞翁が馬 〜小細胞癌転化 肺癌7年生

2014年1月肺腺癌ステージIV骨転移あり
骨転移はジオで消失
脳転移 同箇所再発治療後放射線壊死
2020年3月 小細胞癌転化
人生色々、海外旅行も沢山楽しんで治療してました


癌性髄膜炎も取り敢えず大丈夫そうだし、ほっとして退院してからのお話


カルボプラチン+エトポシド+テセントリク投与から12日目
効果判定のため外来でCT検査

14日目
血液検査とCT検査の結果確認
背中側は縮小しているが、左肺部分はあまり変わらず。取り敢えず効果あり?

血液検査の結果は前回までならこの時期にガツンと下がっていた。
今回は、、、

白血球 121,000  好中球実数 8,350
ジーラスタ効果で問題なし

この頃もまだ首痛は続いていた。
ふらつき感も少しあり
その後、段々体調が悪くなっていく

15日目位から 喉の痛み
この頃から顔などに蕁麻疹が出始める。
唇が腫れたり、目の下の部分が赤くなったり
昔から疲れがたまっていたりなどで、仕事からの帰宅後にもよく同じ症状が出ていた。

そして、発熱
38度前後で滅茶苦茶高いわけではないが、このご時世故にコロナの可能性も😱

癌研に電話してから、近隣の感染症指定病院の救急外来を受診
癌研までわざわざ?行く体力もないので、受診歴がありカルテのある病院を選んだ。

電話してから行ったけど待たされる、待たされる。
診てくれたのは若い女医さん。
私は若い女医が嫌い。ステージ4の肺癌をレントゲンだけで問題ないとスルーされたから。
経験と勉強不足は患者の生死を左右するよ。

問診と血液検査
そこからまた1時間以上待たされてのレントゲン

レントゲンの結果、肺炎の所見無し。
聞かなかったけどコロナでは無さそう、そこはホッと一息

ただ、CRPが11.98
どこかに炎症があるのは確か。

取り敢えず、レボフロキサシン処方
腎機能が少し悪いことを伝え、減量してもらう。

次は癌研に行くように言われる。
正論だけど、このご時世だからここに来たのよ‼️と心の呟き
偏見だけど若い女医は嫌い💔


その後も37.5度前後の微熱が続く。

投与から20日目 4回目の入院予定日の前日の夕方と入院予定日の朝に病棟主治医から電話
(熱があり他院を受診する旨の連絡を入れてあったので、その後の経過確認)
今も微熱があることを伝え、一旦入院キャンセルに。
ただ、念のため入院の準備をしてスクリーニング外来を受診するようにとの事。

スクリーニング外来
いつもは検診センターとして利用している場所
今は検診を中止しているので、コロナ用に利用している。
病院の入り口でスクリーニング外来を受診するよう指示されたことを伝え、病棟の外側を歩かされ裏口から入る。誰とも接触しないようになっていた。
医師も完全防備、
持ってきた他院の血液データも受け取ろうとせず、距離を空けて見せる。
問診の後にCT検査
同じフロアにあるので直ぐに検査終了

問題なし、無罪放免‼️

そして、いつもの外来へ。
病棟主治医は外来にあまりでないので、直ぐに呼ばれて今後のお話をして帰れると思っていた。

でも、なかなか呼ばれない。
急患が入ってしまったのでもう少しまって欲しいと看護師さんから説明あり
この時で9時半くらいに病院に来て12時を過ぎていた。

この日は私の弟が仕事が休みだったので母と息子も一緒に車で送ってくれた。
当初は入院手続きだけの予定で送ったら直ぐに帰路につくはずだった。
急遽、スクリーニング外来となったがずっと待っていてくれた。
そのまま帰宅するはずだったから。
病院は患者1人につき付き添い1人
故にずっと駐車場の車のなかで待っていてくれる。
車で待たせていることが物凄く申し訳無くて、落ち着かない状態だった。


そして、緊急事態⁉️発生

続きは長くなったので次回に。


皆様の参考に少しでもなれば幸いです。
共に頑張りましょうね🎵



去年の写真
ウッディの衣装を着せたダッフィーちゃんを連れていきました。
また行きたいなあ✨