本当は下記の銘柄について先週末に書きたかったのですが、3日間家を空けていたために書けませんでした。
なんか…そう思わないがめちゃくちゃ押されてるのですが…チャートのお絵かきが良くなかったのかなと^^
色々と細かいところまで書こうと思って今週は準備していたのですが、もう既に良いチャートになってきてしまってるので、今から書いてもな~という感じになってきました。
一応ですが…準備して書いてたのを今からアップしますが、まずは先にリスクを確認して欲しいと思っています。
新規事業の事業化に関するリスク
当社は、新規事業として、ナノサイズゼオライトの開発に取り組んでおり、2022年3⽉期での量産顧客の獲得を⽬指すとともに、同期中でのパイロットプラントの設置・稼働を⽬指しております。
しかしながら、同期中の量産顧客の獲得が実現できなかった場合や、サンプル提供先企業における開発に更なる時間が必要であることが⾒込まれる場合は、当事業における固定費負担が継続することとなるとともに事業化の蓋然性等を考慮しなければならず、その場合、当社グループの業績及び財務状態に影響を及ぼす可能性があります。
では、リスクを読んで頂いた上で、ここからが簡単なレポート内容になっています。
2021年9月
事業計画及び成長可能性に関する事項
上記のリスク文章もここに記載があったものです。
基本的な内容としてはP32あたりからP40までのことを書こうと思ってましたが、先週書けなかったので割愛しますので、お時間ある方はご覧になって頂ければと^^
ピックアップしているキーワードとしては…
マテリアルサイエンス事業
・2022年3月期中のパイロットプラント稼働を目指す
・2022年3⽉期中の量産顧客の獲得 パイロットプラントの稼働開始
↓
量産化・事業化をスタート
新たな収益モデルの構築
新たな収益の柱として期待
・2022年3月期中の量産顧客の獲得を目指す
こういった内容のところをもう少し細かく先週はピックアップしようと思っていました。
現状では、①電子材料スライス周辺事業
②特殊精密機器事業、
③化学繊維用紡糸ノズル事業
④マテリアルサイエンス事業の4セグメントで構成されていますが、この④番目が上記のピックアップしたキーワードに該当する事業となります。
ダイヤモンドワイヤに次ぐ新たな収益の柱となるだろうと思っています。
セグメント別の売上動向を見ていても、パイロットプラントの稼働開始によるマテリアルサイエンス事業の伸びしろには期待が持てます。
参考までにこのセグメントの売上は21/3期は8に対して22/3期(予想)では50となっています。
前期比+508.6%です。
マテリアルサイエンス事業では、既にナノサイズゼオライトを量産顧客の獲得に向け多数の企業へサンプル提供を行っているので、種蒔きを終え、これから収穫の時期に入ってくるとIRなどでも周知されてくることも考えられます。
サンプル提供先は透明吸湿フィルム分野、接着剤・塗料、抗菌・抗ウイルスコーティング剤、コスメヘルスケア分野だそうです。
一部顧客では開発ステージから事業化ステージへ移行する見込みで、22年3月期中の量産顧客の獲得を目指しているそうですよ^^
「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消されて、ここから再始動と再成長する初動だと思っていますし今後が楽しみですね^^
では、少し早いですが今週もお疲れ様でした~