理想と現実 | 中学受験から高校受験へ&4歳差姉妹の育児キロク

中学受験から高校受験へ&4歳差姉妹の育児キロク

4歳差姉妹の育児日記、中学受験をやめて高校受験に切り替えたお話

妊娠する前は、赤ちゃんが生まれたら

時間の許す限りそばにいて

頭が平らにならないように、

不安にならないように

愛情をたっぷりそそいであげたいから

ずっと抱っこしてあげるんだー

何て思ってたけど



現実は、できる限り寝かせてる気がする・・・




娘が涙を流しながら泣いてたり

抱っこした時に背中にぐっしょり

汗かいてるのに気づくと

ごめんねーって思う。



子供を産んでも自分の時間は欲しいし

自分だって眠たい時に寝たいし

肩が痛かったら楽になりたい。



子供を産んだからって

すぐに母親にはなれないんだよね。

赤ちゃんがこの世に生まれてから

人間としてゆっくり成長していくように

親も、子供を産んで少しずつ親になっていくんだもん



だから、こんなママでごめんねって

何度も思うし、たまに育児放棄して

泣いてる娘を横に、タブレットで

ネット見て、現実放棄してみたり・・・




娘をかわいいと思える余裕もなかった時期もあったし。



でもやっぱり、この子を産んで良かったって思う。

これから先育てていけるか不安はたっぷりだけど

私の顔をみて笑ってくれるとキュンってするし

怖い夢を見て辛そうに泣いてる姿を見ると

抱きしめて、あらゆる苦難から娘を

守ってあげたくなる。

娘が泣けば勝手に体が反応して

母乳がじわ~って出てきたり。



私は母親なんだなって思う。



自分の気持ちとはうらはらに

体は母親になってるんだよね。



育児は始まったばっかりだ

娘には悲しい思いもさせるかもしれないけど

新米ママ、頑張ります