あるネットニュースを読んでいたら、記事のコメント欄に「闇バイト」と言う言葉が犯罪行為を助長している可能性あるので、これはバイトでも何でもないと言うことをハッキリ示して、犯罪抑止すべきだ、ネーミングを変える必要あるのでは?と言うものがありました。その続きで、
<違法薬物を「危険ドラッグ」と名付けたネーミングセンスも最悪ですが、一方「暴走族をダサい名称で呼ぼう」と「珍走団」と名付けた例もあります。一見ふざけているようですが、こうした現実的ブランディング効果は大きいと思います。>
これ、面白いのは「珍走」と表現したらめちゃくちゃカッコ悪くなってしまい、「暴走」して社会に反抗してカッコつけたい、目立ちたい若人のやる気をイッキに削ぐことになりますよね。バツグンのネーミングセンス。未成年集団がチン走しました、、、笑
一方、援交、P活、などなど、一般的に言う性産業労働者以外から性を買う行為についてのネーミングはどうか?いや、もっと言えば、買春と言うネーミングも金で性を買うわけですが、それらを指していずれも有料性交とは言いませんよね。
これ、全てひっくるめて有料性交、有料性行為、有償性行為、およびその類似行為などと表現したらどうなるでしょうか?
抑止力になるか?いや、そんなことは無いですね。必要不可欠、エッセンシャルに近い行為ですから、何とネーミングしようとやるのです。でも、何か抑止に効く、ひねりの効いたネーミングはあるのだろうか?
陳活?お珍活?お満活?いや、違う。
しかし、「珍走団」のネーミングセンス、良いです。笑えます。
何たって珍走ですから、団体で。笑
珍子団はどこに?
お終い