2022年03月05日

 

状態変化 

deadly.JPG デッドリー 

deadly.png

生命力が0以下で生きている状態で、この状態で1でもダメージを受けると行動不能になります。

ディフェンスで相手の攻撃を防御する場合、最低でも1ダメージを受けるため戦闘中デッドリー状態でのディフェンスは行動不能になります。
この状態でマナシールドを貼っていても一部の例外を除きダメージを受ければ行動不能になります。
状態からの回復は自然回復を待つか、ヒーリング系魔法・ポーション等で生命力を回復するだけです。

ただしマイナス分もきっちり計算に入るため、それらの行動の結果生命力を1以上にできなければデッドリー状態が維持されます。
マイナスの生命力は最大生命力の数値分まで蓄積されます。
Will値が高いとデッドリー状態になる確率が上がります。

  • 最大値の半分以上のLifeがある状態から一撃でマイナスに達した場合は、確実にデッドリーになる
  • Lifeが最大値の半分以下の場合、Willによってデッドリー確率が決まる(計算式は暫定)

負傷の値=最大生命力になると回復困難で、休憩(ダンジョン内のみキャンプファイア併用必須)・応急治療・ファーストエイド・完全回復ポーション・回復速度増加ポーション等によって回復が可能になります。

※実際には「生命力1未満」からデッドリー表示になります。(ライフは小数点以下まである)
 0.01でも残っていれば攻撃を受けても死なない場合有り。

poisoning.JPG ポーション中毒 

ポーションを短時間に多量服用した時に起こる状態。画面上に警告メッセージが出され注意を促す。

最初に警告メッセージが出た段階ですでにステータス減少は始まっている この段階でポーションを
飲むのをやめればステータス減少が止まる
そのまま飲み続けると、ポーションの効果は少しずつ増加していく(最大3倍)かわりに、
ポーションの種類に対応したステータスが減少していく。
それでも飲み続けると、ステータスは0まで下がる。エンチャントやタイトルの増加分を含んだ数値も0まで下がる。
さらに飲み続けても表示上はステータスは0より下がることはなく、ダメージやクリティカル等もステータス0として計算されるが、内部的には補正込みのステータスに-1を掛けた値まで下がるため、長時間ステータスが0から復帰しなくなる。
(例:Willが元々100なら内部的には-100まで下がる(下がっている)ことになる。)
さほど意味は無いが、装備や料理などでステータスを下げるとマイナス値もその分切り捨てられる。
ちなみにステータスの減少量はポーション中毒の深度に比例するようだ。
ポーション中毒状態ではエリクサーを使用できなくなる。

  • 予防方法
    • 回復量が減少値を超えないように気をつける (必要以上に高い回復量のポーションを使用しない)
    • 警告メッセージが出たらしばらくポーションを飲まない。
      時間を置かず更に飲むとステータスが減り始める。
    • 中毒値が高いライフポーションを飲まずに済むよう対策する。
      防御力を上げてダメージ自体を減らす・被弾しないように立ち回るなど。
      魔法攻撃力を上げてマナシールドを使うのも有効。
    • ヒーリング・メディテーション・マナリカバリー・応急治療といった回復スキルの利用。
      パラディンなどの変身でも生命力・マナ・スタミナ・負傷が一定値回復する。
    • ナオ蘇生・Lvアップ回復の利用。
    • 研究:ポーション中毒スキルを習得しランクアップすると、中毒の進行が遅くなる。詳細はスキルページを参照。
    • 中毒上等でガブ飲みも選択肢の一つ。
      例えばライフ/スタミナポーションをいくら飲んでもINTとWILLが減るだけで、
      近接攻撃メインならそれほど致命的では無い。
      同様にマナポーションをいくら飲んでもSTRとWILLが減るだけなので、
      チェーンブレイド、弓、魔法のダメージは低下しない。
      ただし防御・魔法防御・クリティカルは壊滅的に下がる。
    • 根本的な対策として、中毒時に飲んでもステータスが低下しない高級ライフポーションや完全回復ポーションのみを使用するか、中毒値ゼロのSEポーションや中毒値が低いREポーションを使う方法がある。
  • 回復手段
    • ポーション中毒(およびポーション中毒前の警告状態)は、時間経過により徐々に回復していく。
      目安としてはエリン時間40分(実時間1分)ごとに、中毒が酷い場合は1、軽い場合は2ずつステータスが回復。
      すべてのステータスが正常値に戻った時点で中毒のアイコンが消え、中毒状態から復帰となる。
      なお、中毒値とステータス低下は別々に回復して行く。大抵ステータス回復の方が遥かに長い時間を要する。
      時間経過以外の回復手段として、料理の毒キノコシチュー(実時間8~10分相当の回復)や、
    • ザルディン地域温泉地帯の治療温泉(ほぼ瞬時に全快)が用意されている。
      ※治癒温泉では、ポーション中毒の進行状況は瞬時に全快するが、中毒値が既に0の場合はステータス低下が回復しない。この場合一度なんらかのポーション(中毒値が低過ぎる物は不可)を使用してから再度温泉につかるとステータスが回復する。
      また、同行キャラクターは治癒温泉で中毒を回復することはできない。 回復可能に変更されました。
      温泉ページ参照の事
    • 2015年の冬頃から、転生時に中毒およびステータス低下が完全回復するようになった。
    • 2020年9月実装の「燃える炎の結晶」には中毒完全回復+36分間中毒無効化の効果がある。

poison.JPG 毒 

ポイズンアタックを持つ敵から攻撃を受けると毒状態となる。
およそ5秒毎に、生命力が現在値の20%ずつ減少する。
ダメージ回数はポイズンアタックのランクに依存。毒薬の毒は5回ダメージが入る。
一定時間経てば自然に効果は消えるが、解毒剤を使用することによって治療することもできる。
モンスターには耐性を持つ者も存在しており、耐性レベルは種族毎に大体決まっている。
例:クマ系は1回のダメージが12~13%、ゴーレム系には完全無効 など
C3まではボスクラスの敵でも耐性を持っていない事が多く、非常に強力な状態異常だったが、
C4以降実装の敵はほとんど毒無効設定なので実用性が低くなった。

shock.JPG 蜃気楼 

ミラージュミサイルを受けることで一種のショック状態になる。
持続的に一定値の生命力が減少する。
ダメージは遠距離物理攻撃扱いで防御・保護・ナチュラルシールドの影響を受ける。
この症状が持続しているキャラクターと接触した他のキャラクターにも同じ症状が感染する。
感染は1匹あたり1回まで。メインターゲットは初弾の感染+周囲からの感染の2回まで効果を受ける。
ショック状態のダメージで生命力が1以下に落ちることはない。(この症状だけでは死亡しない)
 2015/7/17アップデートにより、ショックダメージで死亡するように変更された。
 ただし、ショックダメージでモンスターを倒すと経験値が入らない。 修正済み
 プレイヤーは相変わらず死亡しない。
毒状態とは違って解毒剤を使用しても治療することはできないが、一定時間経てば自然に効果は消える。

petrifaction.JPG 石化 

プリズンゾンビ、リッチ系の通常攻撃や、ドラゴン系のストーンブレスによって発生。
一定時間行動ができなくなる他、何発攻撃を受けても(死なない限りは)ノックダウンしなくなる。
プレイヤー側が石化させる手段は石化演奏のみ。ペットではワイバーンの石化ブレスで石化させることができる。

デュークの出血 

デュークが使用する。
1回目でデュークの出血状態になり、その状態で2回目を受けると即死。
また、防御と保護が30%低下する。
通常の解除方法は時間経過のみ。ペガサスなどの状態異常解除ペット召喚によって解除可能。

感染症 

ギルガシのスキルで発症。
5~10秒間、1秒毎に最大ライフの5~15%ずつダメージを受ける。
毒やショックと違ってライフ1で止まらず死亡する。
ダメージや持続時間はギルガシの種類毎に異なる。(レイドのギルガシとストーリーのギルガシでも違う)

感染症状態のキャラ周辺には紫の円が表示され、この範囲に入った他のキャラにも伝染していく。
ショック状態の伝染と似ているがこちらは伝染回数の上限が無い。
2人以上が伝染範囲内に留まっていると死ぬまで連鎖し続ける。

本来なら解毒剤によって解毒可能と思われるが、
2014年12月現在は「解毒しました」のメッセージが出るものの解毒できない。

料理による効果 

料理」等を参照

魔法音楽による効果 

魔法音楽」を参照

セットアイテムによる効果 

セットアイテム効果」を参照

アイコンがない状態異常 

※耐性(モンスター側含む)が存在するものを主に掲載しています。
※「Mobの石化耐性で無効化される」となっているものは装備の石化耐性で防げるか未確認。

凍結

  • 効果:行動不能+ダウン無効
    フローズンブラスト、アイスドラゴン召喚によって発生。
    ホワイトドラゴンのブレスでも発生する。
    スクーターの召喚攻撃と同じ効果だが同時にかける事が可能。
    2013/9/12パッチにより、一部の凍結効果は石化耐性でも無効化されるようになった(それぞれ重ねがけ可能)
    凍結耐性のみで無効:アイスドラゴンの召喚効果
    石化耐性でも無効:フローズンブラスト めぇ系・トゥアンの魂の召喚効果

氷結

  • 効果:行動不能+被ダメージ半減or無敵化
    アイススピア、アイスマインによって発生。
    こちらも一般的に凍結と呼ばれる。
    2015/6/17アップデートで、無敵化の旧氷結と被ダメ半減の新氷結に分けられた。
    プレイヤーのアイススピアの氷結は新ver、アイスマインの氷結は旧ver、
    モンスターやRPキャラクターのアイススピアは新旧混在となっている。
    凍結・バインド状態の対象は氷結しない 氷結するように仕様変更された
    Mobの石化耐性、凍結耐性、マナリフレクター(Lv2以上)で無効化される
    変身スキルの○○マナリフレクターで防げる
    装備の魔法攻撃自動防御で防げる
    フレイマーで解除される(表示バグ有り・要注意)

エンジンショック(仮)

  • 効果:行動不能+ダウン無効
    スクーター召喚によって発生。
    凍結と同じ効果だが凍結中に重ねがけ可能。
    Mobの凍結耐性で無効化される

影縛り

  • 効果:行動不能+吹っ飛び無効の効果
    影縛りによって発生。
    凍結と似ているが以下の違いがある
    ・表示上倒れないだけで実際にはダウンしている(その場で倒れる)
    ・内部的にダウンキャンセル等も起こる(解除と同時に移動や攻撃をしてくる)
    ・デッドリーによるダウンでも吹き飛ばない
    ・スマッシュ等を撃ち込むと通常どおり無敵状態になる
    Mobの石化耐性、凍結耐性で無効化される

ワイヤーバインド

  • 効果:行動不能+継続ダメージ
    ワイヤーバインディングによって発生。
    Mobの石化耐性、凍結耐性で無効化される

グロッキー

  • 効果:魔法、錬金術使用不可
    サマーソルトや鈍器スマッシュによって発生。
    細かく言うと上記の2つは別の効果であり、エフェクトが異なる。
    (サマーソルトは頭上に星が回るエフェクト、鈍器スマッシュは敵が黄色く染まる)
    また、サマーソルトでは2回以上かからないが鈍器スマッシュでは何度でもかかる。

睡眠(子守唄)

  • 効果:行動不能+睡眠中に攻撃された場合、追加ダメージ
    子守唄によって発生。
    直接的な攻撃で解除される

睡眠(筋斗雲)

  • 効果:行動不能
    筋斗雲召喚で発生。
    直接的な攻撃で解除される
    Mobの石化耐性、凍結耐性で無効化される

近接攻撃封印(仮)

  • 効果:アタック、スマッシュ、カウンター、ウィンドミル使用不可
    冥帝のワイバーン召喚、ペガサス系召喚で発生。
    直感スキルの反撃アタックは普通に発動する。
    ダウンすると即座に解除される

移動封印(仮)

  • 効果:歩き/走り不可
    冥帝のワイバーン召喚、ペガサス系召喚で発生。
    スクーター召喚でも発生?(凍結無効+ダウン無効かつ普通に歩く敵が少ないため未確認)
    ダウンすると即座に解除される

糸縛り(仮)

  • 効果:行動不能+ダメージ
    アラクネの糸攻撃で発生。
    石化耐性で防げる。